23日(金)の最高気温は29℃まで上昇との予報、出掛けるのを止めて雑用を片付けるのに方向転換した。 そしてウンウン唸りながら『植物の知恵とわたしたち』に挑戦しては跳ね返されの繰り返し・・・ そんな中でちょっと立ち止まってみたのが活性酸素という項目である。

最近でこそいたるところで活性酸素なる言葉を見聞きするし、それが如何に我々動物や植物に大きな影響(悪いばかりが強調されてるきらいもあるが)を与えてるかが、特に化粧品の効能部分なんかで随分詳しく解説されてるのが見つかる。
本来この活性酸素は、体内に侵入した病原体を攻撃する重要な役目をもって造り出されるのだが、これが多すぎると逆に健全な細胞を傷つけ、場合によっては殺してしまうんだから何とも悩ましい存在と言える。

もちろん動物も植物も、この活性酸素を無害化する機構を備えてはいるが、特に沢山のエネルギーを有する紫外線に当ると、それでは追っつかなくなってしまうから害悪の方が目立ち、人の場合でいうと老化・癌・しみ・白内障・動脈硬化・パーキンソンにアルツハイマー病と、まさに害悪を垂れ流すことになる。

活性酸素と一口で言えどその種類は多い。
そんな中で特に問題になるのがスーパーオキシドアニオンラジカル・過酸化水素・
ヒドロオキシラジカル・一重項酸素の4種で、更にこのスーパーオキシドアニオンラジカルとヒドロオキシラジカルはフリーラジカルと称されてタチが悪い。
フリーラジカル、つまり自由で活発、言い換えれば不安定で過激な分子なんだそうだ。

植物はこれら活性酸素の発生を抑えたり、速やかに消去したりする機構と共に、フラボノイド(アントシアニンなど)を紫外線フィルターとして活用してるから、紫外線の強い場所に生育する植物は綺麗な色素を産生してるのは良く知られている。
人の場合はメラニン色素をフィルターに用いてるのかも知れないが、これは私が勝手に想像してるだけで責任もてない。

では我々、この活性酸素を少しでも中和するには如何なる方策があるのか、そのひとつは抗酸化食品を積極的に食べることで、緑黄色野菜やセサミンを含んだゴマ、ポリフェノールを含んだワインが良いらしい。 ワインなら毎日でもOKやな。

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難しい本は凄く疲れる。
午後2時にはギブアップするも身の周りに読みたいものが無いから、本屋さんへ足運んだ。 今本屋さんでうず高く平積みされてるのは中公新書の『応仁の乱』だが、パラパラめくってみるとどうも手に負えそうもない。
だいたい高校時代の歴史なんて科目、年代覚えるのがメインだったから、○○の乱という名称は知ってても、どんな理由で誰が戦ったかなど殆ど聞いたことも無い。

うろうろしてて目に飛び込んだのはこれ、漫画応仁の乱である。
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迷わず買って喫茶店へ持ち込んだ。
15世紀半ばだから、いわゆる戦国時代の前哨戦ともいえる大きな乱で、京都を中心に何と11年も続いた戦乱、その中身はもっと知られて当たり前なのに、余程歴史好きでない限り恐らく説明できないんだろう。
山名宗全と細川勝元か、名前だけは聞き覚えあるが・・ そんな程度である。

漫画とはいってもなかなか難解、まだ読み終えてはいないが同時代に生きた「一休禅師の眼を通して見た応仁の乱」解説は面白そうである。