ここ何年か世界の情勢は複雑に縺れ、新聞読んだりニュース見たりするのさえ不愉快なんだが、そんな情勢に乗じるように今また“改憲”問題に“共謀罪”、おまけに“モリそば・カケそば”疑惑が加わって腹立たしい思いする場面ばかりが目立つ。
だからという訳でもないが、本を読んだりその辺歩き回ったりしてれば不興に接する機会が減る? これって現実逃避でしかないとは分っておれど、では個人として何ができるかと考えるのも面倒になる・・ それが多くの人の現実ではなかろうか。
17日(土)、出掛ける計画あったが同行予定者が「喉風邪ひいて」とメールしてきたからポッカリ空白が生じた。 そこで読みかけてる文庫本、湊かなえの『Nのために』を片付けることにする。 実はこれ、2年程前に読みかけてたものだが、ばたばたしてる内にどっかへ紛れ込んで放置されてたものだ。

ミステリに属する読み物だが、何やかやの事象が立体的に積み重ねられてるもんだから、ボーッと読み進めておっては、いま話が何処にあるのか分からなくなってくる。
7人のNが登場し、その内の4人が独白の形で殺人事件を解説するのだが、私みたいな性格の読者にとっては“余りにも持って回った独白”に映るからイラッとする場面も多い。 文章力に敬意表すれど、読み物としてはどうかな?という感想。。。
午後はこの春M高校に進学した孫Sの文化祭。
中学時代から継続してる吹奏楽部の演奏があると聞き、短時間ではあるが出掛けることにした。

とにかく暑い日で、しかも演奏は体育館、私立と違いもちろんエアコン設備なんて無いから、団扇持参しなかったのを大いに反省しつつ何度も額にハンカチ当てる。
14:30、弦楽部と吹奏楽部のコラボ演奏は6~70名に及ぶものとあり、実に圧倒されたとしか言いようも無い。
15:00からはSの所属する吹奏楽部演奏、これも中学時代に比べれば5倍以上の部員になるだろう。 もちろんこの4月に入学したばかりとありサックスは吹けなかったし、1年生による“恋ダンス”にも気分が乗っていないみたいなので少々心配になったけど、来年の文化祭では堂々と演奏してくれるのを期待するしかない。
三ノ宮のいつもの店で「生」。
いきなり右隣へ170cmはあろうかという若い女性が単独で・・・ドキリとしたのは女性に対してじゃなく今流行りの“突撃インタビュー”、 今にも大きなマイク突きつけられ「このお店の良いところは?」なんて問われたらどうしょうとヒヤヒヤするではないか。
暫くするとその女性、タバコくわえてフーッと煙吐き出したから、ああこれはTVなんかじゃないわと安心してお替りした。