10日ほど前にあった観察会時、YさんやAさんから「目が白っぽく見えるから、一度白内障の検査受けたら?」と指摘があった上に、1週間ばかり前から虫が飛び始めたこともあり、15日(木)は思い切って眼科受診することにした。

我が家のすぐ近くに、兵庫県下でも唯一とされる眼科専門の病院があり、以前から行くならここと決めてた場所だが、なにぶん患者が多いもので受付の方から、「来るなら朝一番が良い」と聞き及んでた。
診察は10時からなのに8時半に病院のドアが開かれ、私は3番目に並ぶことになった。 もちろん小説持参、その辺は抜かりない。

視力検査に始まり、瞳孔を開けっ放しにする(散瞳)点眼薬を2回点すと、徐々に眩しくなってきて本など読めやしない。
診察室に呼ばれ、女医さんが医療機器通して目を覗きこむ。それは3~4分で終了し「加齢による軽度の飛蚊症で問題ありません。そのうち気にならなくなりますし、薬も不要です。これと違った症状が現れた際にはまた受診にきてください」

飛蚊症より気になってたのは白内障なので、そのことを尋ねたところ、「あなたの年齢にしては極めて軽微な濁りしか認められません、当面なんの心配も要りませんよ」  でも、目が白っぽいと指摘されたこともあって再度尋ねると、「何処も白くなんてなってません、単なる光の具合だったんでしょう。 乱視が出てるので、少し見え難い部分あるかも知れませんが、矯正視力は1.2あるので日常生活に支障は無いはずです」  ヤだヤだと思ってたが、これですっきりしたから有難い。
私が小さい時分、トラホームとかトラコーマなんていう眼病が流行ったもので、小学校高学年時に一度K田眼科に行って以来、実に60年以上ぶりの眼科経験した。

街路樹にクリーム色の花がいっぱい咲いてて、一旦帰ってカメラ持ち出した。
植木屋さんが付けた標識にはボダイジュとだけ記載あるが、以前アメリカボダイジュなる標識が付いてた記憶がある。
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何か付着してる? いやに葉がねばねばする。
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この仲間はシナノキ科で、総苞の真ん中辺りから花序が突き出てぶら下がる。
総苞も葉だと考えれば、理屈はハナイカダに通じるかも知れない。
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どれもこれもベタベタするのに対し、こっちのは品種が異なるのかサラッとしてる。
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このシナノキ科の樹に“ボダイジュ”なんて名を用いるから事はややこしくなる。
アメリカボダイジュの別名はアメリカシナノキで、セイヨウボダイジュの別名はセイヨウシナノキなんだから、○○シナノキ(シナノキ科)に統一すれば良く分るんだ。

シナノキ科にはモロヘイアなるネバネバ野菜もあるらしいが、我々に関係あるのはシナノキとヘラノキだろう、その相違点を纏めれば以下のようになったから、この街路樹はシナノキの性質を持ってることになる。
         (シナノキ)          (ヘラノキ)
葉の形:     心臓形・先は尖る             卵形又は広い卵形・先は尖る         
葉柄:      長い                              短い
花序の柄   長い              短い             
総苞の柄   ある              無いに等しい