4日(日)はyntさんにササユリを案内する約束が入っていた。
上手い具合に前日、H澤さんの“菊水山ササユリ情報”がNさんを通して入ってきたから、私としてはもう余裕綽々で神戸電鉄鈴蘭台駅へ向かうことになる。
案内するのは「ゆうゆうの里」だし、待ち合わせは11時なもんで、頑張ってそこまで歩いてやろうとしたのが正解だったのか間違いだったのか・・・
8:00に自宅を出発し、丸山地区を北へ進んで鵯越駅。 どうやら所用時間を間違ってたようで、11時に合流するには菊水山への急坂を登らねば間に合いそうにもない。
もう6~7年も前の6月初旬、この僅か900mの登りで後頭部から直射日光浴び、意識朦朧状態になって以降、怖くて6月から9月は極力避けてたんだけれど、今回はこれ登らない限り遅刻だ。
比較的若いハイカー4人に追い抜かれるも、ここは自重してマイペース。 にも拘わらず山頂付近に至った折は恥ずかしながらヨレヨレ状態、東屋でお茶をガブ飲みだ。 10:30、21℃と気温は低いのにこの疲れよう、齢は隠しようもない。

いつもの場所を探してもササユリの花など咲いてない。
H澤さん情報は何なん? オイラの眼には一向に入らないけど・・と思いながら下山始めたところ、やっと1輪見つけた。

結局菊水山ではこれ1輪のみ。
でも“ゆうゆうの里”裏山にはきっと咲いてると信じつつ鈴蘭台駅へ向かう。
一斉にコアジサイ(アジサイ科)が咲き始め、香りが流れ出てる。

疲れ切って、本当に疲れ切ってyntさんと合流(それでも遅参した)し、期待のゆうゆうの里へ足向ける。
無い・・・ 蕾さえ見つからぬ。 ササユリの葉も茎もあるにはあるが、どうした訳か1輪も見つからない。
まだ子どもだけどツチアケビ(ラン科)に、弱々しくシライトソウ(ユリ科)が僅かに慰めてくれる。


大人しそうなラン科植物ソクシンランも咲いてるが、そんなことでyさんの目的が達せられるはずもなく。 機嫌とりながら“しあわせの村”へ歩く。

これは凄い! 斜面全域ブタナ(キク科)だ。

アレロパシー物質分泌してなければこうはいくまいという光景が広がる。

ところが別な斜面では、オオキンケイギク(キク科)とヒメジョオン(キク科)がせめぎ合っており、

もひとつ離れた斜面ではチガヤ(イネ科)も参戦してる。

これは実に面白く、こんなの初めてだと喜んで貰えた。

村内、年に何回か実施されるバザーで大賑わい。

本館に辿り着いた私、もう一歩だって動かない・動けない。
アイスキャンデー・生ビールで身体冷やすこと70分、やっとバスに乗った。
「労多くして功少なし」 yntさん、これに懲りずに・・です。