22日(月)、1泊2日でハチ北高原観察会に参加した。
路線バスに揺られて2時間少々、更に旅館のマイクロバスに乗り換えて猿尾滝。
目的は滝じゃなくってイナモリソウ(アカネ科)とか、もちろん私に分るはずもないから教えを請うのみで、十字対生した葉っぱが地面に張りついておった・・・
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別宮(“べっく”と読むらしい)の大カツラ。 カツラは水が大好きとあり、もちろん細く冷たい流れが側を走ってる。
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その緑陰に腰降ろして昼食になった。
お昼食べる前、眼前に広がる棚田の写真撮ったのだが、どう見比べても人物の入ってる方が景色として引き立つ。
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右手上方に氷ノ山の雪渓が見え、今冬は豪雪だったように聞いてる。
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マイクロバスで移動し、別の高所から氷ノ山を展望すると、その麓にも棚田や段々畑が遠望でき、こんな耕作地を守る高齢者たちの辛苦が偲ばれる。
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16:30頃、ハチ北の旅館「さかえ」さんに入って先ずはお風呂。
ここ何日か関東中心に異常な高温に見舞われ、関西だって真夏日に近い気温になったから、とにかくすっきり汗流して一刻も早く「プッ ハーッ」とやりたいところだ。
参加者20名、心尽くしの料理で大いに飲み、果ては掛け声掛けながら踊りの輪!
酔いが回ってポテチンと寝た。

翌23日(火)5:30、「一筆啓上 一筆啓上」に起こされ、取り敢えずモーニングコーヒー。 朝食前に熊探しに出るも勿論姿など無いし、小鳥もコシアカツバメ・キセキレイ・メジロ・カワラヒワにアオサギ程度とあって双眼鏡が重く感じる。 
夕食はあまり食べないほうだから、朝はガッツリ2杯のご飯食べて9:00出発。

コミネカエデ(カエデ科)の葉。 基本五角形だが真ん中のが抜きんでてのっぽ。
も少し背が低ければミネカエデなんだそうだけど難しい。
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ヤマルリソウ(ムラサキ科)の大きな株が斜面に張りついてた。
何年か前、この仲間に関心示したもんだが、もうすっかり忘却の彼方。
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野鳥に期待して出掛けたのに、思った成果は上がらず、やっとこせオオルリ。
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暑い・・・ 日陰はまだしも直射日光に晒されると意気消沈ス。
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ヤブレガサ(キク科)らしい姿勢がよろしい。
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兎和野の大カツラの根元で冷たい水を補給する。
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ニリンソウはキンポウゲ科としては珍しく食用にされるが、葉っぱは同じくキンポウゲ科のトリカブトに良く似てるとあって誤食が怖い。
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ゴマギ(スイカズラ科)の花は初めてで、ガマズミなんかの仲間だから、雰囲気は良く似たものと言える。 好きか嫌いは別とし、ゴマの香りが湧き出てた。 
いやにデカい葉っぱつけたツリバナ(ニシキギ科)があって、ヒロハ・・なんて声が聞こえてたように思う。
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アズキナシ(バラ科)の純白、これは涼しげで好い! 
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フサザクラはサクラがついてもバラ科じゃなくってフサザクラ科。
不整の鋸歯に注目したら良いんだろうか?
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今回の目的のひとつはこのサンカヨウ(メギ科)、漢字で書けば山荷葉。
その名の由来を知ろうと3名がスマホに喋りかける、「サ・ン・カ・ヨ・ウ」。。。。
発音に問題アリなのかスマホが賢すぎるのか、私のは一向にヒットせず、大の男が機器に馬鹿にされてるみたい。
荷葉はハスの葉のことだそうで、“山にあるハスの葉”という意味になるが、どうみてもハスの葉には見えない。
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旅館「さかえ」さんにはとにかくお世話になった。書き忘れてたが、お昼弁当の『山菜ご飯』も美味しかった。 帰途もバス停にまで送って頂き、丸々2日間我々観察隊に付きっきりのサービス。
その全但バス停留所前で見つかったヤマガシュウ(サルトリイバラ科)はシオデの仲間とか。当年枝のトゲは全然痛くなくってゴム製みたい、ただこれからどんどん堅くなって動物の食害から身を守ることになるんだろう。
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沢山の植物が出てきたものの、そんなのにいちいち反応してたら「結果は0」ということになりかねないのは経験が教えるところ、まあ数種に絞っておいた方がずっと安全だ。