司馬遼太郎は稀代の名作家であり歴史学者でもある、と私は思ってる。
彼の著作物は枚挙にいとまなく、数々の時代小説を読んできたし買って損したという作品はひとつも無い。
時代小説にあまり関心の無かった20代、YさんやKさんから勧められて読んだ1冊が機縁となり、以降文庫本になるのをどれほど待った事かと懐かしい。
ところが何故か「街道をゆく」には縁が薄く、単行本で数えれば30巻近い中で目通ししたのは数巻でしかない上に、40年も前の受け止め方と今では随分違うに相違無し、前日のラス前忘年会でしっかりしない頭抱えて18日(日)、図書館へ足運んだ。

第一巻、滋賀県は湖西の街道から始まり、いきなり江戸へと話は移るが、物語りじゃないからどこから読み始めても一向に構わないし、彼独特の口調はとても面白く、思わず吹き出しそうになったりもする。 挿画の線にだって新たな気付き。。。
それにしても同じ本読んでるのに、以前とは面白く思える部分が随分と違う?
人の頭って不思議なものである。
夕刻、娘と双子の孫がやってきてお菓子買いに出る。
本来ならクリスマス用に「靴下」へ詰め込んで渡すのだが、小学1年生ともなれば好きなもの選ばせて・・
女の子は比較的早く買い終えたのに、男の子は迷いに迷って。 これも一種性格の違いなんだろうかと興味深い。
そして何故かこの双子、いつも私に「勉強」をせがむ。
九九に足し算・引き算は昨年に終え、今回女の子は3ケタの掛け算に、ボンは足し算と引き算の混じったのに挑戦するんだから参る。
結果は別として、こんな孫扱うの初めてだから途惑うけど嬉しい。