10日(土)寝坊! こんなこと滅多に無いのに目覚めれば7:40過ぎてる・・
定例観察会に参加されるK1さんに手渡さねばならぬものがあり、慌てて支度して駆け付け、それは無事終わったから一安心。
観察隊に付いて行くべきか、違ったコースを自身で歩くべきか迷った結果、まあ今日ものんびりしてやろうと最後尾について歩く。
布引の滝「雌滝」、上部に紅葉が残っておりレンズ向ける人が多い。

キハギはマメ科で3出複葉、葉縁は波打ち葉の先端部には芒みたいなのが飛びだしてる。

イロハモミジ(ムクロジ科)の冬芽。 この状態ではいわゆる「膜質鱗片」は見えておらず、葉柄付け根にそれと思しきものが窺える。

葉が落ちれば冬芽下部にその膜質鱗片がしっかり見えるし、

落ちた葉の葉柄基部にも似たような組織が残されておる。
この膜質鱗片って、離層の残骸じゃないの?と思ってしまうのだが、Wさんのご意見は違ってて、葉柄基部の膨らみ(確かに肉厚になってる)こそ離層であって、膜質鱗片は残骸の残骸かもと仰る。
ただ今にして思えば、若い葉の葉柄基部は膨らんでいないことになる・・これは来春を待たねばならない。
離層は葉っぱ側に付いてるのか、或いは枝側に付いてるのか、なかなか面白い課題ではある。
(こんな場面で「よう分らんわ、どっちでもエエけど」と言ってはいけない)

テイカカズラミサキフクレフシを割ってみると、黄色い幼虫が現われた。
これがテイカカズラミタマバエの幼虫だろうか、可哀そうだがお陀仏・・・

ハーブ園へ入る。
次々に夢風船が行き来するけど、みんな空っぽ。
神戸市も失敗が重なって大変なのに、歴代の市長は全て免責? 役人は得だな。

さてK2さんから重い宿題・・・
葉の基部には芽が潜んでる、そこから上を「葉」と称してる。これは互生の場合でも

対生の場合でも同じで、芽が潜んでなければ複葉の小葉ということになるんだろう。

ではこれはどう理解すれば良いのか?
スギ、この小さなひとつひとつが葉だと教わり、本にも記述があるが、このスギの葉の脇から芽が出てるなんて見たこと無い。

このイヌガヤだって同じで、葉の脇から芽が出てるの知らない。

但し針葉樹では、このように枝先に付いてる葉の脇からだけ「芽」を出してるのは今迄にだって見て来てる。 こうなると、広葉樹と針葉樹では葉の定義が異なってるとしか思えず、いろいろネットで検索してるがストンと落ちる答えが見つからない。

午後から寒さが加わってきた。 皆を追い抜くように陽だまりを探す。

やっとこせ五本松堰堤へまで帰ってきた。 風が強いので手袋出す。

カメラでも双眼鏡でも見えなかったが、こうしてPCに落とせば何方か分かる、
オシドリ、今30~40羽は来てるだろう。

こちらはホシハジロ。 何故か激しく追っかけあいしてた。

ここから新神戸駅へ下る途中、私の目の前を歩いてた方が石につまずき、まるで棒を倒すように・・・ 幸い額に擦過傷と口内に小さな傷作ったくらいで済みはしたが、
私が2月と9月に怪我した折の倒れ方もあんなのだったかと思えば怯む・・・
なので反省会はそっと辞退して三ノ宮方面へ急いだ。