14日(木)、久しぶりのKさんと有馬温泉駅で待ち合わせ、紅葉谷道を登ることになった。 曇ってはいるが雨の心配は無い予報、予定通り9時過ぎにスタートし、先ずは駅近くでイワタバコ(イワタバコ科)の様子をうかがう。
花はまだ先と思ってたけど、早くも2~3株が紫色の花を付けていた。
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ついでだから、これも久しぶりで鼓ヶ滝へ立ち寄ったが、ここのはやはり少し遅いみたいだ。
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あちこちにギボウシ(キジカクシ科)が咲いておる。
白く見えても薄い青紫が混じってるのが普通だけど、これは純白で涼しい。
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ロープウェイ有馬温泉駅すぐ南側、紅葉谷道は相変わらず通行止めで、現在崖崩れした部分を修復中らしく、ハイキング道の手入れはそれが終わった後、まだ当分掛かるんだろうか。
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ま、それは想定内だからと、魚屋道を登る。
魚屋道など下りに使う道だったのに、それが身体に堪えるんだから悲しい。
ここ2日間全く歩いていないから? それにしても何だこれは・・・
この炭屋道を一旦下って紅葉谷を登る? 勘弁してくれとKさんに訴え、そのまま魚屋道を歩くことにして貰う。
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いつもの所で生育してるキクバドコロ(ヤマノイモ科)
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一軒茶屋のすぐ近くでも見つかったキクバドコロ。
この植物、六甲山でも中腹以上でしか見ないような気がする。
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一軒茶屋から極楽茶屋跡を目指す。
周辺にはアカショウマ(ユキノシタ科)と思しき花が点々と咲いてる。
この小さな花にも昆虫がやって来て吸蜜中だ。
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もうお終いだと思ってたのに、アリマウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)の花が見つかった。 まさにサキソフォンみたいな形の花で、花の付け根(一番奥)に蕊があるから、昆虫にとっては厄介な代物に相違無い。
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いくつか果実もぶら下がっていて、これが割れると「馬の鈴」状になると聞いた。
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ん? これってジャコウアゲハの幼虫じゃないの?
アリマウマノスズクサはジャコウアゲハの食草で、葉に含まれる有毒物質を体内に蓄えるから、チョウになっても鳥に襲われないらしい。
知らずにこのチョウを食べた鳥、気分悪くなって全部吐くんだとか。
それにしても三点セットで観察できたのは初めてだ。
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今年も鈴生りのサルナシ(マタタビ科)で、梯子車あれば300や400はアッと言う間に収穫可能だ。
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もちろん植栽ものだがキスゲの仲間。
ニッコウキスゲの標準和名はゼンテイカ? 前庭花と書くらしいが。。。
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ほんの少しGHに立ち寄ってシュラインロードを下る。
下り切ったところでナツツバキ(ツバキ科)の木を見つけたが、大方花は終わって実になりかけてるのが残念。
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このナツツバキの写真撮ってると遠雷。
古寺山登山口を過ぎる辺りで急に空が黒くなり、雷も頭上へやってきた。
急がねばならない、Kさんを急かす。

この雲、ポツポツ来たら後は速い、慌ててカメラをザックに隠し、傘を取り出す。
ドッと降りだしたからザックカバーかける暇も無いしレインスーツ着る暇も無い、
5分もすると道は川になり、一部は池状態・・ もう遠慮なくザブザブ歩く。
なんなん、この天気??

ずぶ濡れで有馬口駅到着。
車内のエアコンが寒い!    やっと湊川駅に着き「お湯割り2つ!」