私が年1回の健康診査を受け始めたのは40歳代中盤で、それは10数年も継続してた。
いつも職場の同僚数人と一緒に受診し、辛い胃カメラが終わった後は空腹抱えてお店へ飛び込み、お昼から気炎上げてたものだ。
その頃はまだまだ若く、私の『胃』」以外は全員問題無しだったから、言ってみれば年に一度の行事みたいなものではあった。
以降何故か健康診査が面倒になり、継続する者がいる一方私みたいに止めてしまった者も出てきた。
継続的な「胃の不調」を訴えてた私は退職直後、医者の勧めでピロリ菌退治をやってみた。このピロリ菌除菌については議論もあるところだが、私の場合は見事なまでに功を奏し、現在に至るまで胃痛に悩まされることが殆ど無くなってしまった。
一方、これまた退職直後に足指の痛みを覚え『痛風』なる診断、続いて145-85になった血圧に対し「早めに飲み始めましょうか」で降圧剤が処方されたから、「退職したら病気始まるで」と言ってた先輩の言葉通りになった。
退職後2~3年もすると、仲間が体調崩したり、場合によっては訃報さえ飛び込むようになったからいけない、ここ5~6年は真面目に健康診査受けている。
12日(火)朝一番、その健康診査へ出掛けた。
半日かけて各種検査、午後から検査結果の説明。
と言っても幾つかの項目は後日になるから面倒なものである・・・
その午後の説明によれば、「中性脂肪がやや高いからお酒は減らすべし、腎機能が少し弱ってるから塩分を控えるべし、糖代謝に不審点があるのは、これもお酒かな?」 全てが飲酒関連ではないか!
そこで私は高齢のお医者さんに必殺技をかける。
「センセ、この私の齢になって、これらの数値はホントに憂慮すべきものなのでしょうか? quality of life なんていう観点からしても。。。。」
「いやいや、この程度の数値は特別問題じゃありません。ただ我々の立場はいつ迄も健康で長生き、そこに視点を置いてるだけなんです、特に生活習慣病に対する方策・・・」
訳の分らん問答を二言三言交わして健康診査を終えた。
いずれにしろ検査結果の表に△や▽が増えていくのはヤなもので、現役時代のを取り出してみたら△など一つも無いのだった。
この日は受診者が少くてお暇? 身体測定担当の看護婦さん、「去年より2㎏も体重減ってますよ、私なら大喜びですが、あなたの場合はどうかと・・」
体重測る習慣が無い私、つい最近も「痩せたのと違う?」と指摘され、そんなことないと答えたものの実際は2㌔(も)減ってたことになる。
もし只今減量中の△▽さんがこれ読んだら、歯噛みして悔しがることだろうが、平均体重より11%少ない私にとっては要注意となる。