4日(土)、定例観察会へ向けた「自主研修会」があって参加した。
コースは私も良く歩いてる部分で気軽だから、家から50分ばかり歩いて山陽電鉄「月見山」駅の集合地点へ出向く。

ここから歩く、或いは観察するコースといえば、天皇池から武庫離宮とほぼ決まってて短いから、体力的には余裕なもんで、昔懐かしい月見山周辺をキョロキョロしつつ歩く。
あの「うどん屋」さんもあの「惣菜屋」さんも今は無く、よく通った喫茶店だって跡形も無い。。。。そりゃあそうだろう、指折り数えたらちょうど半世紀前になるんだった。

川原で班長Yさんから諸注意、Tさんから周辺の歴史的な説明がある。
それにしてもよく集まった、会員だけなのに間違いなく35名は参加してる。
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しばらく進むとムラサキシキブの花が咲いておる。
フ ツーならそれで通り過ぎるはずなのに、目の肥えてる人はそんなので済まさない。
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確かに確かに、葉はヤブムラサキみたいに毛でふわふわしてる。
何とまあ、自然交配した「イヌヤブムラサキ」なんてのがあるそうだからややこしい。
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須磨離宮公園は天皇家の別荘「武庫離宮」であった。
その離宮の水を確保すべく、ここに貯水池が造られていたから、この池を天皇池と呼ぶようになったらしい。
確かにこの周辺には「名水」と称される水が流れ出てい、雑菌が少ないと評判ではある。 けど今では、大きなブラックバスが泳いでて興醒めだ。
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昼食後ちょっと引き返し、須磨離宮公園の「裏入口」へと歩く。
北斜面から一気に南斜面へ切り替わるし、ここ南斜面はつい最近造成が行われたとあってパイオニア植物が目立つ。
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特にカラスザンショウ・アカメガシワが進出してて、植生的には面白くないから葉っぱでハンドバッグなんか作って遊ぶ。
「案内人」にとっては、実はこんなのも大事な雑学の一部なんである。
忘れてならないのはヒメユズリハで、今までヤマモモだとばかり思ってたのはヒメユズリハの大木だったこと、ヒメとはいえ油断できぬ。
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さて私、イヌヤブムラサキの他にもひとつ勉強した。
チチコグサモドキとウラジロチチコグサの同定法で、師匠言われる通り葉っぱの色も違うし葉先の形状も違ってる。
今日一日でそれだけ? 十分じゃないか、忘れなければ・・・・・・

幸か不幸か、降水確率が高くて明日のウォーキングは中止になったと連絡が入った。下見までしててちょっと寂しい面もあるが、これでゆっくり久住山縦走の準備にかかれるからその面では有難い。
但し、どうもこれで梅雨入りとなりそうな気配、久住山はどうなる?