多分中学校時分のその昔から、地球内部は高温・高圧でドロドロに溶けた液体状のものが詰まってるんだと、つい最近まで、そう2年前までそう信じてきた。
そのドロドロに溶けたのがマグマだから、何処を掘ってもそのマグマに突き当たるんだとも信じてきた。要するにマントル=マグマだったのだ。

一昨年、岩石に詳しいTさんから「マグマだまり」なる用語を教えて貰い、マントルとマグマは別物で、基本的にマントルとは固体だと知らしめられたのである。
そのマントルの中に液体化したマグマが生じていて、それが地中深くに点在してるのが「マグマだまり」なんだと納得した覚えがある。

だいたい教科書の絵にも責任があって、地球内部を赤く塗りつぶしてるから誰だって視覚的にそう捉えてしまうんだ。
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これは最近の高校地学の教科書に出てくる絵で、随分マシになってるとは言えマグマとマントルの相違は解り難いし、プレートなる名称も示されていない。
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11月終盤から早くも3度の「忘年会」を経たし、とにかく風が強くて寒いものだから、4日(金)は終日自宅謹慎、スライドづくりに精出す。
「本」の95ページまで進み、スライドは約90枚になったので、ほぼ半分までやってきたことになる。

ただこれからが未知の分野「岩石」で、シリカがどうのデイサイト質がどうのとなかなか前進しそうにない。
この第3章の半ばを越えると道はやや平坦になりそうな感じもして、ここは「はやぶさ2」みたいに地球スイングバイ軌道に乗せなくちゃならぬ。