28日(金)は前日の疲れが残ってて、一日本でも読んで過ごすかと覚悟決めていた。
朝一番に難しいのはご免だから、数年前に勧められて買ってた雑草のハンドブックをぼんやりした頭と目で追う・・
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ごく初めのページに「クワクサ」と「エノキグサ」が出てきた。
一応知ってる積りでいたのに、その花のややこしい姿を見て、「両者とも今が花時、ならば探してみよう」と家を出る。
相も変わらず直射日光は厳しいから、山はよして道端狙いにせざるを得ない。
西へ向けて歩を進めると、須磨駅近くでやっと小さいエノキグサ(トウダイグサ科)が見つかる。
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このエノキグサ、雄花序は目立つと言えば目立つが、1個1個の花はとにかく小さいから、そんな花など知らないという人も多いに違いない。
これが雄花序で、色も目立たぬ茶色、ルーペでもしかとは見えぬ。
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トリミングして大きくするが、それでも無理。
ハンドブックによれば萼は4つに裂け、白い雄しべが8個とあるけれど私には、「♪あられ、うえがき、うぐいすボール」にしか見えない。
顕微機能あるカメラじゃないとお話にならぬ・・・
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今度は雌花を観ねばならぬ。
エノキグサの雌花は大きな総苞に包まれてるのが特徴らしく、なるほど「御母の胸に眠りたもう御子」のごとくである。
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これもハンドブックの受け売りだが、膨らんだ果実を包んでる緑色のは萼なんだそうで、果実が熟せばこれが裂けて露出するらしい。
柱頭は3裂し子房は3室あるが、これでは見難いのでこれもトリミング。
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何とは無く了解できる・・
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もちろんこの後もクワクサを探し歩いたのに、うまく花が撮れそうな個体には出会わず仕舞・・
在る時には嫌になるほどあるのに、探してる時には一向見当たらず、これが世間というもの。。。。