21日(火)、「草の観察会」に参加した。
「森の観察会」にしろ「定例観察会」にしろ、漫然と出掛ける場合も多いけれど、私にとって今回は明らかな目標があった。

集合地点を10時に出発し、その場所に着いたのが11:30頃。
この花は律儀に時間を守るから、案の定蕾んでおる。一日花だそうだから、蕾んでるというより開花を待ってるというのが正しいのかも知れないが、とにかく咲いていない。

附近の小高い山を登って時間調整する。
台風12号はまだ遠いところにあるから、そのせいじゃないと思うものの風が強く、汗が引いてこの上なく心地良い。中にはちょっと寒いと言い出す人までいる・・

再度その場所へと向かう。
5~60mばかり手前の地点へ達すると、お昼前の状態と明らかに違ってて黄色が目立つから、これは間違いなく咲いてると確信す。

ユウスゲ(ユリ科ワスレグサ属)
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夕菅、夕萓と表記したりキスゲ(黄菅)と呼んだりすることもあるが、この花は
「ゆーすげ」こそが似つかわしいと思う。
風があり、いきなり雨も降りだしたからピントは甘いものの、「ゆーすげ」はこのくらいで良いような気もする。
この色、も少し濃かったり淡かったりしたらいけない、この色だからこそ絶妙な儚さを表出してるんだ。
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関西でユウスゲといえば伊吹山の三合目だけど、神戸市内でこの花にお目に掛かれるんだから嬉しい。
ユウスゲは夕刻咲いて朝方に萎むので、お相手は蛾ということになろうか、何となくそこに抵抗あるなぁ。。。
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降水確率は10%と低かったのに、ユウスゲで雨。
かえって瑞々しい花に出遭えたようで満足満足だった。