4人で日程調整して15日(水)、市立森林植物園へ「復習」に出向いた。
とにかく難しいルートとあって、私としては出来る限り早い時期に復習を希望しておったところ、旨い具合に1日置いただけでの観察行が可能となったから助かる。
北鈴蘭台駅で送迎バスを待つけど来ない。
ふと目を上げれば「水曜日休園」との表示・・・そんなこと十分知ってたのに、ここ暫くアジサイ期間で休園日が無かったから、すっかり失念してたのだ!
カンカン照りの中、頑張って歩くこと50分、やっと植物園西入口に着いた。
日陰で一服(と言っても薮蚊に刺されつつ・・)入れ、気合いを入れて探索へ向かう。
先ず初めにフタタビコスズ(イネ科)だ。再度小篶と書く。篶はスズタケ(篠竹)の異名で、信州に多く産するらしく、本州では太平洋側に自生するとある。

皮があるか無いかによってタケとササを区分するのだが、これには皮が無いように思えるから、ササ属じゃなくてタケの仲間に属すんだろうか・・・
オニシバリなんていう植物がある。樹皮が丈夫で鬼でも縛れるところからきた名前。
ジンチョウゲ科。。。なるほど、ガンピもキガンピもコガンピもジンチョウゲ科、樹皮は丈夫なはずだ。

六甲山地では稀なナラガシワ(ブナ科)の大木があった。
ミズナラやカシワの葉柄は無いと言っても良いくらい短いが、ナラガシワにはある。

ユズリハ(ユズリハ科)の幼木。葉は互生(輪生)して全縁。葉柄は赤味を帯びる。
常緑の高木で雌雄異株。
六甲山地でよく見掛けるヒメユズリハでは、葉の裏の網状脈が目立つが、ユズリハでは目立たない。ユズリハでは、葉も果実も垂れ下がる。

ホソエカエデ(ムクロジ科)の葉はウリハダカエデにそっくりだが、葉の裏の葉脈に膜が出来るという。しかし、それは見当たらなかった。。。

ミソナオシなる木がある。マメ科で三出複葉、葉柄に翼がある。


草状の小低木で、葉の表面には光沢があり、ヌスビトハギ属とあって果実はひっつき虫。漢字では味噌直と書き、味噌の白カビ抑制効果が実証されてる。
抑制効果をもつのは何種かのフラボノイドだとある。

まだまだいっぱい観察した。
15時過ぎまで観察し、炎天下をまたまた北鈴蘭台駅まで歩いたから、冷たい生と名物おでんが旨いのなんの!