22日(月)、ある小学校の環境学習サポートに向けての下見に参加した。
6月初旬に行った下見同様、今回も小学校の先生が一緒とあって、午後3時からというからいささか辛い・・
通り道にある小さな公園、ここで数十分の自然観察(と言っても植物が中心)があるから、小学生が興味示しそうなものや喜びそうなものを探すのが目的になる。
小さな子どもに植物の名前など教えても意味無いとあって、その分難しいとも言えそうだ。
シナサワグルミ(クルミ科)の果実が沢山ぶら下がってて、そのひとつを見るとウサギの顔に見えたりセミに見えたりする・・ こんなことが喜ばれるんかな?

セイヨウノコギリソウという外来種を教えて貰う。
ずっと以前に教わったような気もするが、初めて聞く名前のような気もするんだから処置無しだ。

ノコギリソウの名の由来はその葉の形状にあることは間違いなく、小さく切れ込んでおる。近づいて花を見ると、中央部に筒状花、周囲に舌状花が並んでて、ああこれはキク科に相違無しと、これも分る。
ネットによれば、明治時代に渡来した極めて繁殖力の強い植物で、根から出る分泌物は傍で生育してる植物の病気を治したり、害虫から守る力があって、コンパニオンプランツのひとつなんだそうだ。
コンパニオン・・ 仲間とか付き添い、或いは接遇職を意味するから、コンパニオンプランツとは共栄植物とか共存作物と訳されている。
ほんまにそんな力があるんかいな?と別項目で検索すると、科学的に証明されてるものは少数らしいが、トマトとバジル、マメ科植物とローズマリーという具合に、どうやらハーブ系統に多いと気付く。
一方、セロリはモンシロチョウ、ミントはアブラムシを遠ざけるとされ、経験的に混植されるともある。
ハーブ、昆虫や微生物にとって苦手な植物だとは十分に想像できる。
さて、セイヨウ(西洋)というからには日本にも?と調べたら、ありました。
ノコギリソウで、これも古来より薬効を認められてる。
午後4時から、上野道を登る。

なんとも蒸し暑い夕刻で、少しの登りでさえ汗が噴き出す。
小学3年生にとって、しかも暑い季節にこの道を登るのは時間の掛かることだろう。

午後5時50分、終着点となる「虹の駅」に着いて本番時の打ち合わせ。
下りは速い。神戸高校まで35分。
私はMさんと更に三宮まで歩き、冷たいものを喉にぶっつけた。