5月31日(日)、上高地から徳沢に到るコースで見掛けた花の羅列(間違ってる可能性あり)。
①ウワミズザクラ(バラ科) 上溝桜
溝とは亀甲占いで、溝を彫った板に使われたところから。


②不明(聞き忘れたかメモし忘れた・・)

③ユキザサ(ユリ科/キジカクシ科) 雪笹
白い花を雪に見立て、葉はササに似る。

④ツクバネソウ(ユリ科) 衝羽根草
4枚の葉の真ん中に黒い実が付く様子から。

⑤ラショウモンカズラ(シソ科) 羅生門葛
渡辺綱が羅生門に棲みついた鬼の腕を切り落して退治した。その腕の切り口に見立てた。

⑥ショウキラン(ラン科) 鍾馗蘭
鍾馗とは、疫病神を追い払う神のことで、花の形をその鍾馗さんに例えた。

⑦エビネに似た花。不明

⑧ミヤマカラマツ(キンポウゲ科) 深山唐松或いは深山落葉松
松は常緑なのに、カラマツは落葉する珍しい木とあって、これは唐から渡来したに違い無しと唐の文字を当てた。この花の花弁が唐松の葉に似てるところからきた名。

⑨ニリンソウ(キンポウゲ科) 二輪草
そのまんま。

⑩エゾムラサキ(ムラサキ科) 蝦夷紫
北海道及び長野県に自生する日本の在来種。


⑪ズミ(バラ科) 酢実
染み(ソミ)の転化で、黄色の染料を抽出していた。

⑫ツバメオモト(ユリ科) 鍔万年青或いは燕万年青
葉が開く様子を刀の鍔に見立て、葉はオモトに似るところから。実が燕の頭に似るからという説もある。

⑬聞き忘れたかメモし忘れで不明。

⑭ヤマシャクヤク(ボタン科) 山芍薬
山に咲く芍薬。芍薬とは、漢方の中でも極めて重要な、万能薬とされる植物。

⑮キジムシロ(バラ科) 雉蓆
葉を、雉が休むムシロに例えたというけど、雉はムシロ敷いて休憩するの?

⑯ベニバナイチヤクソウ(イチヤクソウ科/ツツジ科) 紅花一薬草
強心・降圧・抗菌など多くの薬効があるところから。

⑰ハシリドコロ(ナス科) 走野老
野老とは、ヤマノイモ科に属する蔓性植物のこと。走るのは、根茎に強い有毒成分が含まれていて、誤食すると幻覚が生じて走り回るところから。症状は急性アルコール中毒に似るらしい。一方、鎮痛・鎮痙攣剤として利用される。

⑱コミヤマカタバミ(カタバミ科) 小深山片喰
ミヤマカタバミとは葉の切れ込み方が異なる。

⑲サンカヨウ(メギ科) 山荷葉
葉がハスの葉(漢名が荷花)に例えられたという。

この花の花弁が水を吸収すると半透明になると言うではないか!
知ってればペットボトルの水で試してみたのに・・残念なことした。

⑳ツマトリソウ(サクラソウ科) 端取草
妻取草ならもっと人気出るんだろうが・・・
花弁の先端部(端)が赤っぽく変化するところから。
