15日に須磨離宮公園へ歩いた折、道端に咲くカタバミやムラサキカタバミなどの花をルーペで覗いたところ、何か複雑そうな構造してるのが見えた。
しかしその日には、マクロの効かないイチデジしか持参していなかったから、日を改めることにして帰宅するしかなかった。
16日(土)の朝は小雨。
曇ってはいるがお昼過ぎに雨が上がったので、接近しやすいカメラ持参でカタバミ探しに出掛けたのに、全然目に入ってこない。
不思議に思ってるとこの両者、一様に花を閉じてしまってるではないか。。。
太陽が出ないと花を閉じるものがあるのは承知だけど、カタバミもその典型だと知るハメとなる。
仕方ないので、もう終わりかけてるクスノキ(クスノキ科)の花に目を向ける。
この花の複雑さには降参で、昨年から放置したままとあって再度の挑戦だ。

こんな写真で分るはずも無いから、帰宅後ネット検索。

普通、花と言えば外側から、萼・花弁・雄しべという具合に3環になってい、中心部に雌しべが立っている。
萼が花弁のように変化してるものでも3環であることに変わりは無い。
しかし、クスノキはそれほど単純ではなく、こんな図でしか理解できないと思える。

検索した結果、どうもこんならしい(間違ってる可能性あり!)
1・・花弁状に変化した萼3個 2・・花弁3個 3・・葯を持たない雄しべ3個
4・・葯を持つ雄しべ3個 5・・黄色い腺体3個 つまり5環。 6・・雌しべかな?

おまけに葯には2~6個の弁があって、これを開くことにより花粉を放出するというから頭が痛い。
14時30分頃、薄日が差してきた(粘り強い私である)から、少しは花開くかと期待しながらあるく。やっと1株に3輪つけてるのを見つけた。
やはりややこしい・・・

さっそく花弁を取り除こうとする。が、そう思うようには取り除けない。
はっきり分るのは、長い雄しべが5個に加え、短い雄しべも5個ある。
そして、綺麗なグリーンの突起が横方向へ突き出しておる。

このグリーンのが雌しべなんだろうか?
花糸から突き出てるようにも思えるから腺体? 腺体だとすれば雌しべは何処にある? あっいやいや、グリーンのは花糸から分岐してるんじゃなくって、根元から伸びてるなあ。ネットで調べてみようとするけど、適切な解説に行き当らない。

ネットでゴチャゴチャ調べてる間に、花に関する解説本に行き当ったから、さっそく
amazonで購入を決めた。またまた衝動買いになるのか・・・
花も、こんな部分に関心持ち始めたら、固定ルーペに柄付き針なんかが必要になる。中学校時代に買わされたこと無かったっけ。