4日(土)、定例観察会下見に参加した。
天気予報は曇時々雨という厄介なものだったが、起きてみれば晴れだから嬉しい。
前々日、確かTV朝日の気象予報士さんが、「いやいや、晴れる可能性は捨てきれない」と言ってたらしく、それがピタリと当たったことになる。
JR西宮名塩駅から歩き始める。すっかり春になり草花も花を咲かせ始めてるとあってなかなか前進しないので、スイーパー役のK谷さんの苦労も大変。
やっと観察会スタート地点に達した折には、既に30分以上も経過してる。

この日の観察ルートは旧福知山線廃線跡を辿る。
以前はJRも事故を心配して、「立入禁止」をうるさく言ってたが、何しろ風光明媚な武庫川渓谷だから、そんなこと受け入れるハイカーなど居はしない。


既に11:30とお昼に近いけど中々前へ進まず、この分では13:30の昼食になりそう・・ 幸いNさんが「小奉天」なるお菓子を分配してくれ、一命を取り留めることができた。

因みに奉天とは、天神様に奉納する棒状のお菓子で、名の由来はそこにあるらしい。下の写真は輪切りにした奉天。

モモ(バラ科)の花に陽が射し、輝いている。

数本のトンネル内を歩くから、

ライト無しでは心もとない。

昭和60年頃廃線となったらしいから、鉄橋も随分くたびれてきた。
JRが維持補修しないのなら、西宮市と宝塚市に頑張って貰わねば困るなあ。

30数名の参加者は2グループに分かれてしまい、私は先のグループで12:40昼食場所の親水公園到着。もちろんお先に弁当を開く。

数年前から整備が進み、立派な公園になった。
小説「櫻守」に出てくる笹部新太郎に因むササベザクラが今満開だった。

ピンクのヤマザクラやソメイヨシノもいいけれど、この白いオオシマザクラも存在感がある。


ウグイスカグラとの表示があるけど、この毛からすればヤマウグイスカグラ(スイカズラ科)だろう。

ヤブサンザシはユキノシタ科とあるが、違和感あるなあ。

そして見つかったのはヤマルリソウ(ムラサキ科)の群落!
私のカメラで全体写すのは無理だから、近づいて花だけ・・

1週間ばかり前、私はこのヤマルリソウとハナイバナを取り違えてUPし、この日K下さんから指摘を頂いた。花の大きさも葉の形も違っていて、如何にエエカゲンな取扱いしてるかよく分かった。改めてK下さん、有難うございました。
大部分の参加者はオプション観察にも同行、武田尾の温泉街近くまでやってきた。

名物㋖旅館の洞窟風呂に猪鍋・・ あの水害は克服されたんだろうか?
ここまで来ればヨコグラノキ(クロウメモドキ科)だという。
葉は互生ながら、枝はコクサギ型に出るみたい。

本来なら今朝は早く家を出て、18切符使うつもりしてたのに、ハナから雨とあってはひるむ・・・明日か。。。