15日(日)朝8時、40年以上も親交が続いてるKさんに電話を入れた。
Kさんは卓球の素人名人で、私は彼のサービスをまともに受けられた試しが無いから、その技を家人に伝授してもらうつもりで一度訪問したいという電話だった。
奥様が出られて元気そうな声が返ってき、今日は都合が悪いと仰るので、では後日にと電話を切ろうとして「Kさんもお元気でしょうね」と問う・・・
10日前に倒れ入院してる。大動脈剥離という病名。容体が落ち着けば手術。全く予兆無しであった。などなど驚くべき返事が返ってきたのだ。
急いで準備し、入院先の病院へと駆け付けた。
複雑な病院の廊下を走り、彼の病室に着いたのはいいけれど、何本ものチューブや脈拍に血圧なんかを計測する線をいっぱい纏っ寝てるみたいで声を掛けづらい。
それでも面会謝絶じゃないのだからと近づいたところ目を開けてくれ、きっと悔しいのだろう、うっすら涙ながら状況を話してくれる。
ボランティアで福祉センターの当番してたところ、急に背中にかきむしられる様な激痛を覚え、両足ともに麻痺し、自分でもこれはヤバいと感じたので、近くにいた人に救急車を呼んで貰って緊急入院となったそうだ。
動脈剥離に加え動脈瘤も抱えてるみたいだから、場合によっては大掛かりな手術になる可能性があって、ここ暫くは訪問を差し控えねばならね。
長居は疲れさせるだけとあって、また近い内にお見舞いすると伝えて退室したけれど、自分に近い年齢の人の病は身につまされていけない。
2~3ヶ月後には、是非彼からサーブ伝授を願いたいものだ。