腰痛が出て10日ばかり経ち、もう大丈夫かなというあたりにまで回復した。
それでもまあ、今週いっぱいは自重しようと山は止め、市立中央図書館へと歩いた。本を借り、閲覧室(自習室)へ入ってびっくり、まだ開館間もないのに、ほぼ満員ではないか。
センター試験を終え、二次試験目指すのか私大狙いかは知らないけれど、次々に若い人が入館してくるから、いかに図々しい私でも席を占領する訳にはゆかない。
仕方なく1Fの小さなテーブルに腰掛け、何冊かの本をパラパラめくる・・
これは先日借りた岩波新書だが、少し読んだだけで「日本列島は太平洋プレートの上に溜まったゴミ」から出来てる事に気付かされる。

約2000万年前まで、日本という地面はユーラシア大陸の一部であり、そのすぐ東側へ太平洋プレートが沈み込んでいた。
当然ユーラシア大陸(大陸プレート)と太平洋プレート(海洋プレート)で摩擦?が生じ、海底のゴミはユーラシア大陸の縁にこびり付く。
それが下の絵の「はぎ取られた海溝堆積物」、つまりそれが日本で、ゴミなんだ。
日本海側ほど古いゴミであることが理解できる。

ならば日本はゴミばかりで、ユーラシア大陸の名残を残していないのかと言えばそうでもない。大陸の一部はちゃんと剥ぎ取って東へ東へ移動してる。

私にはよく分からないので、間違ってたらご免なさい。
大陸側、この図で言えば石川県・富山県に福井県辺りは大陸由来らしい。
だから、日本で一番古いものを見つけたいなら、能登半島付近へ行かねばならないのだろう。
色分けされたこんな図を見ると、次々に太平洋プレートのゴミが押し寄せてるのが良く分かる(ような気になる)。
もひとつ。
伊吹山という石灰岩でできた山がある。
石灰岩は生物の遺骸が積もり積もって出来たものというから、実はこの伊吹山も太平洋プレートにのっかてた皺で、それが沈み込む面、つまり日本海溝で剥ぎ取られ、付加体として乗り上げてきたことになるのかな?
そしてそして、剥ぎ取られなかったゴミ(恐竜やフズリナの化石)はプレートと共に沈み込み、マグマとなってまたいつか地表へと噴出するんだろうか??