30日(木)、私の所属する会の研修で、兎和野高原にある但馬高原植物園へ出掛けた。兵庫県観光100選で1位に選ばれたこともある植物園だから、私も4~5度目の訪問になるが、秋真っ盛りの季節とあって、その紅葉を楽しみにしてたのだ。

いかに標高が700m近いとあっても冷え込みは小さいようで、紅葉は始まったばかり、そんな感じの園内。

午前の1時間は、植物園のガイドさんに従って園内の植物観察。
でも、参加者が40名ともなれば説明は聞こえ難いから、団体は2つにも3つにも千切れてしまう。快晴の下、ガマズミ(スイカズラ科)の赤い実が照り輝く。

樹齢1000年ともいわれるカツラ(カツラ科)の大木。ほぼ葉が落ちていて、良い香りを放っている。カツラは「香が連なる」ところから出た名前だけあって、落葉の香りは素晴らしい。
その根っこの近くから日量5,000トンに及ぶ湧水が流れ出し、水は無菌だと言うから、今までに何度もこれで水割り作ったものだ。

コシアブラ(ウコギ科)の黄葉。

ウリハダカエデ(カエデ科)に

ヤマウルシ(ウルシ科)も好い色してるわ。

あまり期待してなかった「お弁当」だが、何とも手の込んだ内容ですっかり満足。
屋外での食事だから、おにぎりだって美味しいけど、1,000円でこの内容なら誰だって文句言わないだろう。

食後1時間ばかり散策し、満員バスは猿尾滝へと回る。
日本の滝100選のひとつで落差は60m、冬にはガチンコに凍る。

滝は2段に流れ落ち、1段目の下部にお坊さんの姿が見えるのだ。
見えない人は信心に欠ける。

流れ落ちた水を集める川、こんな場所にドッカと座り込み、お酒飲んだりすれば間違い無く100歳まで生きる。

研修会終了。
バスの後部座席は「走る居酒屋」と化し、日本酒・赤ワイン・ウイスキー・焼酎が行き交うから、私などすっかり出来上がってしまい、何故か帰宅したのは22時・・・
朝起きると、これまた何故か喉がガラガラで痛い。
バスは前の方に座るのが良い。