6日(月)の朝、台風18号の影響で風は強いものの、深夜に降った雨も少ない上に台風の進路も東海から関東へと向かってるみたいとあって、もうこれ以上雨も降るまい、そんな感じの午前6時半。
実は4日の土曜日に参加予定してた観察会の下見なのに、孫たちとのお付き合いがあって欠席を余儀なくされた。
ところが、この下見に参加されたuriさんのブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/kasiwadou1によると、あの下見ルートには大雨で流出してしまったと諦めてたダイモンジソウやアケボノソウなんかが残ってるという。
これはとにかく出掛けねばならぬから、阪急六甲駅から護国神社へ歩いて杣谷へ入り込んだ。山には秋が迫り、実が目立つ。
これ、タチツテトのタンキリマメ(マメ科)かな?

深夜の強風で落ちたカキノキ(カキノキ科)の小さな実。中国原産のものだと思う。
まあこの辺りまでは良かったけれど・・

平地では大した雨量でなかったのに、やはり1,000mに近い六甲山地では結構降ったんだろうか、いやに水量が多くて5~6回の渡渉に躊躇する。
へっぴり腰で石を伝ったり、姿勢を伸ばして対岸へ飛びついたり・・

やっと見つけたダイモンジソウ(ユキノシタ科)だけど、水量が多くて近づけない。

アキチョウジ(シソ科)も水辺が好きなのか、いっぱい咲いてる。

慎重に渡渉を終え、鉄人岩に着けばもう大丈夫。
この岩、私はずっと前から鉄人岩と呼んでて、何となく鉄人28号に似てる。

三国池近くの東屋で半時間早い昼食。 あれ?雨が降り始めた。。。
少なくともお昼からは雨の心配無用、そう思ってたのに傘差して東へ向かう。
朝イメージしたルートは六甲山頂から東お多福山への登り返しだし、そうはいかなくとも西お多福山から住吉谷だ。

ところがどっこい、雨は本降りになり、尾根筋は雨に濡れると寒いくらい、仕方なく六甲ケーブル駅へと歩く。
この花だけは撮ってやろうと、ツルニンジン(キキョウ科)。
初めて見た折は「可哀想な花」だったのに、今ではファンになってしまった。

アキノキリンソウ(キク科)

純白のセンニンソウに比べ、やや黄色味を帯びるボタンヅル(キンポウゲ科)。
今年は出会うことが少なかった。

ケーブルで下山しようと思ったのに、ここまで来てしまえば「油こぶし」でしょとなる。
下界は明るいが、山上は本降りが続くから傘が離せない。手が冷たい。

油こぶしの休憩舎で収穫物をザックに格納、スリップに要注意だ。

雨の恵み。

どんどん下降する。
毎年ここはガマズミ(スイカズラ科)の実で彩られ、ガマズミ酒づくりに十分な量だけれど、傘差しての収穫はちと面倒、今年も諦める。

朝の天気予報見誤ったか早とちりしたか、目指すアケボノソウにセンブリ・リンドウは駄目だったので、近日リベンジ!