22日(月)は私が属する会の、「この指とまれ」と名付けられた野鳥観察会の日。
しかし、じっと空を見上げて1日を過ごすなんて芸当はとても無理だし、かと言ってこの晴天の中、家でゴロゴロしてもおれないから、目の前に座る高取山目指して歩き始めた。
歩き始めると意外に身体が軽いことに気付き、真冬並みのタイムで山頂に達したから、これなら鷹の渡りを観察してるであろう菊水山にも登ってやろうと意欲が出る。
 
アキニレ(ニレ科)は、名前に違わず秋に花咲く。
ただ、花は小さい上に束生してるから大いに見難いのだが、柱頭は明らかに2裂してて毛状に切れ込んでおる。
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どう覗き込んでも、花弁がどれなのか分からない。雄性先熟とみえて、雄しべはクシャクシャになってる感じだ。
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鵯越駅から石井ダムの階段を登ることにする。あのダムの北方で、鷹の渡り、上手くゆけば鷹柱なるタカの集団を観察中かも知れないからだ。
道端にヤブマメ(マメ科)の花がいっぱい。花を始めて暫く後、このヤブマメの果実の色に感動したのを今でも忘れない。
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ダムの長い階段を登り終えても、「この指とまれ」御一行の姿が見えない。
北側へ回り込んで菊水山頂を目指す。
8月中旬の大雨と台風で、六甲山地は大いに痛めつけられたが、縦走路の西半分は被害が少ないようで、菊水山も鈴蘭台方面に比較的小さな爪痕が残されただけに見える。
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11:30、山頂が近づいたのに誰の姿も見えない。もちろん野鳥観察だから、いつものように大声出しつつ歩く訳じゃないけれど、それにしても音無しだ。
ヒヨドリバナ(キク科)に蜜を求めるアサギマダラ。10数頭が乱舞しておった。
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山頂で、やっとこせ野鳥派と合流する。
昨日には1000数百の鷹の渡りがあったそうなのに、本日はまだ0とのことでお気の毒ではあるけれど、バードウオッチャーはそれくらいで挫けはせず、午後3時まで粘ると言う。
鷹柱なんて、もちろん私も観たこと無いが、沢山の鷹が上昇気流に乗って舞い上がり、最高地点に達した所で滑空に移るんだと教えて貰っている。
(ネットから無断で借りた鷹柱)
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とにかく私はおにぎりを頬張り、次の地点を目指さねばならない。
神戸駅地下街にある「デュオこうべギャラリー」で、これも私が所属してる写真クラブのYセンセが、別口で講師を務める会の展示会。
ここまでの所要時間は7時間となり、もう座り込みたい・・
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光と影を写し込むには、やはり早朝・夕刻・夜でなきゃならんと、これは良~く解ったものの、私の一番弱い時間帯ではある。
 
写真展を終わって、久しぶりで名湯「あさひ温泉」へ入って汗を流す。
ここの源泉かけ流し浴槽(加水加温無しで年中30℃くらい)は実に気持ち良いのだった。