台風11号が去ってホッとしたり、吹き散らかしてくれた小枝を拾い集めたりしてるうちにお盆を迎えた。
正直なところお盆だからと言って何をする訳でもないが、それでも自身の両親と義理の両親の墓参りはしておかねば落ち着かないし、年2回の仏壇掃除だってある。
まだこれからも子どもや孫たちと顔を合せる機会もあるから、少なくとも日程だけは空けておく。
そんな14日(木)、うまい具合に内科クリニックと薬局の用事が片づいたから、バスに飛び乗っていつもの「名画座」へ向かった。
 
映画は「永遠の0」。
もう1年以上も前に子どもから、「これは面白い」と手渡された文庫本は読んでいて、確かにそれは一気に読み終えたものの、今をときめく百田直樹だから、その映画にはいささか抵抗もあって見ず仕舞いにきてたのだ。
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名だたる評論家や映画監督から、「神話の捏造」「戦争美化」「特攻隊員の何が分かる」と批判轟々だったにしては、私の感想はそんなんじゃない。
 
確かに、そこまでくどくど説明しなくて結構という場面もあるし、人はどこまで犠牲になれるかという疑問もあるけれど、何も史実を描こうとした訳でもないんだから、エンターテイメントとして割り切れば、なかなか好く仕上がってる映画だと思う。
 
 
もう1本はガラッと変わって「ウッド・ジョブ」。
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受験に失敗した高校3年生、ひょんなことから山奥で「樵」修行・・
 
これこそもっと現実に密着した作品にして欲しかったという思いが強い。
 
 
街のお年寄りはお盆も暇? この映画館は満員御礼状態で座席が無く、館が準備した座布団を床に敷いて鑑賞する人が20名ほどもいて昭和レトロ。
幸い私はドッカと座ってシニア料金1,000円、いいお盆の1日だった。