6日(水)の午後からは、「原田の森ギャラリー」の写真展と、王子サロンでの「きつつき工房」に出掛ける予定なので、空いてるのは午前中。そして、その午前中に訪ねたいのが化石展。
化石は地層が絡んで難しかろうと敬遠してたのだが、私が属する会の定例自然観察で、来年1月には須磨区白川の化石採集場へ立ち寄るから、化石の入口程度は覗いておこうとの思いだ。
「須磨の植物化石展」が開かれてるのは須磨離宮公園とあって、それならいっそ山越えで行ってやろうと家を出た。先ずは須磨浦公園まで歩き、鉢伏山・旗振山を登ることになる。
須磨浦公園近くまで来て、タオルを忘れてきたことに気付く。この暑い最中、持ってるのは小さなタオルハンカチ1枚、この先に店とて無いから悲惨・・
サンゴジュ(スイカズラ科)の葉は水分含有量が多いから、防火樹に用いられるそうだ。しかし、同じく防火樹に適するとされるタブノキ(クスノキ科)は、バリバリ音を立てて燃え上がると聞いたことがあるから、実際には着火実験せねば分かったものじゃない。

このキョウチクトウ(キョウチクトウ科)の葉も燃え難そうに見える。
但し、燃やしてはいけない、煙も有毒なんだ。

間違いなく燃え難い葉っぱはイチョウ(イチョウ科)で、焚火の後にこの葉っぱを被せておけば、翌日の焚火でやっと燃えてくれる。
クサギ(クマツヅラ科)の花。 我が家もこれだな・・
それは別として、こうなる仕組みは何なのか気になる。ガスかな?

珍しいキノコ発見! よく見ると、落し物のガーゼハンカチ。

拐は誘拐の拐で「かどわかす」だから意味が通じない。枴(つえ)との間違いだろう。
もひとつお隣の栂尾山(とがのおやま)も意味不明で、「栂の山」からきた名前だと想像できる。

高倉台へ辿り着いた。もう汗びっしょりとあって、岩塩数粒を口へ放り込む。
塩、特に岩塩は凄く美味しい。

こんなレッカー車が走り抜けた。遊び心あるこんなの好きだ。

須磨離宮公園レストハウス2Fで開催中の化石展。

神戸層群から見つかった植物化石の説明を聞こうと出掛けたのに、時間が無い・・
早く帰ってシャワーせねば、写真展に顔出す暇が無くなるから、改めて伺いますと挨拶し、そそくさと会場を後にした。
神戸層群は約3,500万年前の地層で、もちろんヒトの影さえ無く、やっと哺乳類が繁栄しはじめた時期にあたる。
化石の中には、既に日本では絶滅してしまった植物もあり、メタセコイアやラクウショウにフウなんかもその例だという。