
さてその、圧倒的に葉の少なくなったクマノミズキに近づいてみると、何と!今まで見たことも無い巨大な毛虫がウヨウヨ取りついていて、盛んに葉っぱを食い荒らしている。体長は、そう、大きなもので10cm程もあり、背中には黄緑色した長い毛を密生させている。
虫嫌いでない仲間でさえ、腰が引けてる。


気力を込めて、ネットの「毛虫一覧」を見る。
100種ばかりの毛虫が出て来たが、どうもコレというのに行き当らない。
毛の色は「クスサン」なる毛虫に近いが、体色が違う・・
谷の下方に目を転ずると、花穂のみを残したクリの樹が見える。
ムムム。。このクマノミズキにしろクリにしろ、毛虫は花穂を食べずに残しておるではないか。植物は、大切な子孫を残すために、虫が敬遠する物質を花やその周辺に配置してるんだろうか?
次いで手摺の上を這ってる毛虫。
こやつは黄色い4本の角を背負っていて、如何にも毒々しい姿だ。

こんな色した毛虫も沢山いて、同定は中々難しいのだが、その毛虫ネットで近いのを選ぶと、ヒメシロモンドクガなる悪そうなのが出てきた。
怖々毛虫ネットを開いて驚いたが、毛虫愛好家はクスサンみたいなのを手のひらに載せて写真を撮っている。世の中は広い。