カラスノエンドウ(マメ科)の仲間にスズメノエンドウという小形のものがあり、その交雑種はその中間的な性質を表現してるから、カラスとスズメの間という意味でカスマグサと名付けられている。
これ、からだの大きいカラスノエンドウで、1個の果実には8~10個程度の種子が入っている。

かたやスズメノエンドウは小さくて、花色も悪くひ弱な感じを与え、果実に含まれる種子は2個の場合が多い。

そしてこれは交雑でできたカスマグサ。種子は普通4個程度だ。

随分いい加減な名前の付け方だと思ってたところが先日、ヘチマ(ウリ科)のマも同じ意味で使われてるようだと聞いた。

しかし、へ○○とかチ○○○なんていうウリ科の植物など思いつかないから、これはきっと地方名とかが使われてるんだろうと想像しながら知らべてみると、
その昔、彼は糸瓜(イトウリ:なるほど、凄い繊維だ・・)と呼ばれてい、それがトウリへ訛った。
トウリのトは、「いろはにほへとちりぬるを」、いわゆるいろは歌のへとチの間にあるからヘチマ・・・ カスマグサよりもっとエエカゲンだわ。
因みに、糸瓜でヘチマと読むからややこしい。