一昨年から月に1回の割で、主として樹木を観察する「森観」が継続して行われており、毎回20名以上の参加者を得て盛況だ。
これに対し今年から同じく月1回の割合で、Y師匠の指導による、主として山野草を観察する「草観」が立ち上がり、18日(火)がその初回だった。
 
少し降水確率は高かったが、雨量的には0mm予報とあって迷わず参加する。
この「草観」メンバーに登録してる人は大勢だが、(みんなが出席すると観察にならぬ恐れがある、失礼)
天気予報の関係だろう15名とちょうど良い範囲に納まった。
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自ら進んで参加してるから、当然のことながら皆さん超熱心で、メモ・写真・質問にと忙しい。これはミツバベンケイソウ(ベンケイソウ科)で、そう言われてみればそうだなとうなづけるが、
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この葉っぱ観てホタルブクロ(キキョウ科)なんて、私になど分かりっこない・・
K師匠は以前から、茎の毛や托葉をよ~く見ろとおっしゃるが、タツナミソウの毛は横向きに生え、シソバタツナミソウは上向き、オカタツナミソウは下向きだなんて実に細かい部分で同定するんだから、一生費やしても私には無理無理。
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何処ででも見掛けるヒメカンスゲ(カヤツリグサ科)。
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先端部には雄性の小穂が付いており、
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その下に雌性の小穂が雌しべをのぞかせている。
風媒花だから、派手な花を咲かせる必要が無くて省エネだと思われるが、受粉を風に頼るから、ご多分に漏れず凄い量の花粉を播かねばならぬ。
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私はスミレが全く分っていない。
先ずは茎があるのか無いのかで区分し、次いで托葉の切れ込み方に目を転じ・・
ひとつ覚えた、これはナガバタチツボスミレ(スミレ科)で茎があり、葉裏は紫で葉脈も目立って紫色。
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キツネノボタンの茎の毛は上向き、ケキツネノボタンは横向き、ヤマキツネノボタンでは毛むくじゃらと観察は続く。 しかしである、なんでこんなことが頭の抽斗に収納されてるのか、私にはその方が不思議。
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お地蔵さんの台座を借りて昼食。
ん? 王子サロンにお酒を用意して下さってる? ビールなどを買い足して大いに盛り上がったから、来月もこのコースで良いんだけどなあ。