9日(日)は朝起きてからも迷っていた。
その理由は「鬼ヶ島~高尾山」コースが同じ日の設定で、久しぶりに鬼ヶ島の急坂を登ってみたかったのだ。
結果的には定例観察会を選んで、JR塩屋駅へと向かったところ、なんとまあ大勢の参加者が改札口にたむろしてて、60人近い感じだ。
我々会員はビジターさんから少し距離を置いて、Fさんの解説に耳を傾ける。
昨日迄とは違って暖かいから、如何にゆっくり歩きでも苦にならない。

須磨浦山上公園で昼食をとり、今回はあまりハイカーが入り込まないルートへ入る。
ずっと以前、鉄枴山から方向を間違えてこのコースへ入って以来、私も時々ここを歩いているのだが、カゴノキ(カゴノキ科)やクスノキ(クスノキ科)の大木が目立つ山腹ルートである。

ここには六甲山地では珍しいとされる野性ランの一種も散見される。
実に地味な花で、観賞用には耐えないのに、心無い人が持ち帰るから困る。

株立ちになってるのは残念だが、このクスノキも見応えある。

新しい会員さんの中に詳しい人がいて、後半はもっぱらその人にくっついて回る。
列が延びるとそんな手が有効になって、サイゴクベニシダなどを教えて貰いながら、15時JR須磨駅到着。
有意義な反省会した。 ん?当番の班でもないのに・・
鉄拐山の南に、赤旗谷という谷筋のあることを知った。
源平の合戦時、敗走する平氏が自陣の赤旗を埋めたんだろうか。