12日(日)、甲山周辺の自然観察会に参加した。
来月は私の所属する班がお世話する観察会があるから、各種グッズの引き継ぎもあって欠席できない。
阪急仁川駅に集まったのは、ビジター・会員合わせて何と70名! 花の無い季節なのに、びっくりする数である。
仁川を遡ると、「地すべり記念館」が建っていた。
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誠に恥ずかしい話だけれど、阪神淡路大震災の折、ここ辺りで大規模な地滑りが起こって、30数名が土砂に埋まって亡くなった・・そんな事を知った。
 
 
 
甲山森林公園から広川原へ出てお弁当。
次いで甲山自然の家前から、深い階段を登って甲山山頂。
北アルプス剱岳同様、山頂付近から7世紀のものと思われる錫杖が見つかったそうだ。山は神仏の降り立つ場所、これは世界共通の認識みたいだ。
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大阪城築城のための岩だった? 何かの事情で放棄されてる。
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ゆっくり冷えて、大きな粒子の塊となった花崗岩、その隙間に同じ成分が流れ込んだのは良いけれど、今度は急激に冷やされて小さな粒子になったため、こんな模様が出来たんだそうだ。
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関西学院と同じように、甲山を背景にした豪壮な神呪寺。
神を呪うという意味じゃなく、呪は祝の意味だったそうだ。
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野仏の並ぶ山裾を歩いて、出発地点の仁川駅に着いたのは16時だったから、観察会としては結構なロングコースだった。
 
花の無い時期の観察会は難しい。
だから今回は、地震あり岩石あり歴史ありと内容豊富に組み立てられていて、ビジターさんから「参加してよかった」との声が聞こえてきた。
来月はいったいどうなるんやろ・・・