正月元旦から、神戸の名画座?に「少年H」がかかっているのだが、なかなか観に行く機会が無くて、確か14日で終わってしまう。
さて8日(水)は旨い具合に朝から雨、これを逃してはならぬと、少し早目のお昼を済ませて出掛けた。
ただこの日は、少人数による午後からの新年会とダブっていて、映画が終わり次第そこへ合流する諒解が得られたのは有難い。
「少年H」はもちろん妹尾河童の自伝的小説の映画化で、小説はずっと以前に読んでいるのだが、比較的映画の評判も高いので楽しみにしておったのだ。

水谷豊という役者さんは好きじゃないし、本物の神戸を知る私にとって、映像に対する不満(安上がり!)も大きかったけれど、2人の子役、これはすごく良かった。
それにしても当時の神戸二中って、あんなに酷かったのか・・

併映はインドの小学校が舞台の「スタンリーのお弁当箱」。
家庭の事情により弁当が持参できぬゆえに、教師からも疎まれる少年スタンリーだが、何故か教室仲間の人気者で、彼を理解する大人も増えてゆく。
インドと我々の生活習慣の違いには少々驚いた。

ストーリーは単純だけど、この映画でも眼の澄んだ少年たちが光っていた。
終了後、もう新年会はとっくに終了してるとは思いつつもそこへ向かうと、なんと!
「駆け付け3合や!」とぐいぐい迫られた。これだから少人数の宴会は怖いのである。