以前から須磨海岸で地引網漁のイベントが計画されてたから、何がなんでもこれに出向いて写真を撮らねばと思っていた。
 
12日(土)は朝から晴れわたり、空気も前日の蒸し暑さとすっかり入れ替わって清々しい。重い7Dをザックに押し込み、地引網が催される須磨海岸まで歩いて40分。
沖合にはすでに漁船が姿を現し、間も無く漁が始まるはずだ。
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今回の地引網は相当重いそうで、集まった俄か漁師は300名近いという。
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沖合から漁船が近づき、東西へ別れた引手の一方にロープを投げた。
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漁船は網を投げつつ、海岸線に半円形の弧を描く。
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網を投げ入れつつ、もう一方の引手にロープを投げ、半径50メートルばかりの弧が出来た。あとは東西の引手が調子を合わせつつ引く。
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引手は徐々に間隔を詰め、網を絞る。
大きな魚が、網を飛び越えて脱出するのが良く見え、その度にため息が漏れる。
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今日使われた網は結構な大きさを誇るそうで、東西に引き上げられた網は想像以上に幅も広い。
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その割に漁獲量は少なく、カニ・アナゴが少しと・・
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こっちはイカが墨を吐いて、何が何だか・・
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狙っていたような写真は一枚も無く、ふて腐れて海岸を西へ歩く。
ウインドサーフィン。
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僅か半日の行動だったにも拘わらず疲れ果て、珍しく1時間も昼寝せねばならなかった・・
この疲れようは、納得できる写真が一枚も撮れないことによる疲れ、それに違いない。