4日(金)、有馬温泉駅で待ち合わせて観察散歩、3日連続となるから少々脚が重いけど、気温も下がって気持ち良いスタートだ。
 
TさんもNさんもご存じ無いと言われるので、先ずは駅近くのイワタバコ(イワタバコ科)が育ってる場所へ立ち寄る。
もちろん花はとっくに終わってるが、その後葉だけはどんどん大きくなり、来年に備えて地下に養分を蓄える作業に忙しいのだろう。若い葉は食用になるらしく、これを栽培する農家もあるというが、それってホントだろうか?
イメージ 1
 
 
 
紅葉谷を登る。
あちこちにミカエリソウ(シソ科)の薄赤い花序が突きあがっている。この白花がテンニンソウだったかな?  ミカエリ(見返り)にしろテンニン(天人)にしろ、名前負けしてる・・
イメージ 2
 
 
 
六甲山には沢山のシラキ(トウダイグサ科)があり、綺麗に色付き始めたのだが、何故か今年は黄色いのが少ない感じがして、少し淋しい。
イメージ 3
 
 
 
クマシデ(カバノキ科)の実の集団は、NHK「ダーウィンが来た」で駄洒落飛ばすヒゲじいそっくりの姿だから面白い。
イメージ 4
 
 
 
西お多福山から住吉谷の、長い長い下りに閉口する。台風の影響で荒れてる場所も多いから、眼はいつも足元に置かねばならず、観察には不便・・
名前は聞き知っていたが、こんな色した実を結ぶなんて全く知らなかったイシミカワ(タデ科)で、托葉はすっぽりと茎を包み込んでおり、お椀の真ん中を突き抜けたように見える。
イメージ 5
 
 
 
ほぼ三角形の葉は見分けやすい。
ただ、ママコノシリヌグイやウナギツカミにミゾソバと同じ仲間とあって、茎には鋭い棘があり、引っ掛かると痛い。
イメージ 6
 
 
JR住吉駅へと下り、本日の所要7時間。
笑われてるんだろな・・
 
 
*10/4(金)付け朝日新聞朝刊の「野の花通信」はヤブマメだった。
あの白と青の2色の花を咲かせるマメ科植物だが、ヤブは藪で、繁殖力が強いら  しい。山ではそんな藪を形成してるところは見たこと無いが、農家の大敵みたい。
駆除し難い原因のひとつは彼女、地上に花を付けるのはもちろん、地中にも花を付けるのである(エラそうに書いてるが、こんなの知ったのはつい2週間ほど前)。
地下だから閉鎖花で自家受粉するんだろうが、こうなれば厄介だとは十分理解できる。