コスモス(キク科)はメキシコ原産で、日本に入ってきたのは明治中期だというから、まだ新参者の植物と言える。
なのにこの花、日本の風土にピタリと納まり、秋の代名詞にさえなっていて、秋桜なる文字を頂戴してるところからして、日本人としては最大級の歓迎をしてることになる。
 
9日(月)、朝から良く晴れていて、屋内でぐずぐずしてるのはモッタイナイ。
加えて最近、観察だ写真だとまともに歩いていないから、どんどん足が弱ってゆくような不安もあって、マンションから板宿経由で高取山へ登り、更に菊水山を目指した。
 
菊水山麓に咲くキバナコスモス。
9月下旬から10月中旬に掛けて咲く、いわゆるコスモスとは少し違った種類だけれど、この花はコスモスの先陣を切って咲く。しかも濃い橙色は良く目立ち、やっと秋が来たんだなと実感させてくれる花だ。
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花の色は黄というより橙色だ。
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アレチヌスビトハギ(マメ科)が真っ盛り。
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和製のヌスビトハギの実に比べると、風情が無い。
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菊水山、「あと900メートル」の急坂を登る。その真ん中辺りで、突然顔の周りを猛スピードで回るハチらしき動物・・
手や団扇で払いのけてはいけないとは知っているが、知らん顔して登り続けるなんて出来る人は先ずいないだろう。負けずと団扇を振り回しつつ、100メートルばかりも早足で登る。やっとハチから逃れたと思った時、突然猛烈な量の汗が流れ落ち始めた。これはイカン、熱中症で倒れた経験のある人の話によると、意識が遠のく前にこんな症状が表れると言うではないか!
木陰に腰を下ろして落ち着くのを待つ。ふと見上げるとナツハゼ(ツツジ科)の実が目の前にぶら下がっている。
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これこれ、気付け薬はこれに限る。5つ6つを口中に放り込んで噛み潰す。
黒っぽくなったのは酸味が足りず、気付け薬にはなり難い。
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菊水山で、これほどシンドイ目に遭ったのは10数年ぶりだろう。
山頂休憩舎の気温は26℃、あの汗はハチのせいに違いない。
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ここまで来れば鍋蓋山だろうが、今日はもう駄目、NTTの鉄塔監視路を歩いて烏原貯水池を目指す。コヤブタバコ(キク科)がいっぱい咲いている。
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おお、ススキ(イネ科)の穂が出てきた。
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石井ダム近辺で、メハジキ(シソ科)を見つけた。
以前は沢山咲いてたのに、最近随分少なくなったような気がしてる。
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石井ダム完成記念に、ヤマザクラ(バラ科)の植樹が行われたのは6年前だったかな? 両隣のはこんなにショボイのに、
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my SAKURAの立派な事! ただ、背が高過ぎるから風が心配。
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ファンタグレープの匂いを放つクズ(マメ科)の花。
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烏原貯水池は満タン。やはりこんなのが気持ちいい。
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