如何に残暑が厳しくとも、自然界はいつまでも夏にとどまってる訳ではない。
20日(火)、神戸の最高気温は真夏の34℃を記録したが、山では初秋の姿を観ることが出来るのだ。
 
観察会仲間のTさんに、今回は初めてNさんを加えた3名で有馬温泉駅から魚屋道を歩き始める。初秋はヘビの活動時期なんだろうか、いきなりマムシに遭遇したり、大きな黒いヘビや、これまた大きな茶色っぽいヘビも見掛ける。
魚屋道の真ん中辺りに東屋があり、ここで給水休憩。ヤマボウシ(ミズキ科)の実が熟し始めた。あと10日位で食べられるようになるだろう。
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六甲山地の北側だから、たまには夕立くらいあるのだろうが、カラカラに乾き切った地面に降った雨は、殆ど吸収されぬまま流れ去る。
根が浅いとされるリョウブ(リョウブ科)の弱り方は気の毒・・
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枯れかかってるのもある。
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ツルリンドウ(リンドウ科)の花も、何故か色が薄くて儚い。
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対してヤマジノホトトギス(ユリ科)は強勢? 咲き誇ってる感じがする。
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写真は全滅だったが、この日の目標のひとつクサアジサイ(ユキノシタ科)も沢山咲いていた。一軒茶屋で小一時間も早いお弁当(夏は起床時間が早く、お昼までもたない。。)にする。
ふと前方に目を遣ると、赤い色したツルが延びていて、一目でサルナシ(マタタビ科)だと分かる。しかし、雌雄異株のサルナシは圧倒的に雄樹が多いから、どうせ♂だろうと思っていたところNさん、「2~3個実が成ってるよ」。
近づいて目を凝らせば、2~3個どころか鈴生りではないか!!
あっと言う間にこれだけ収穫。今日、ホワイトリカーに漬ける。
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ツツジ科の最終ランナーはホツツジである。
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少しクリーム色を帯びたボタンヅル(キンポウゲ科)や、純白のこのセンニンソウ(キンポウゲ科)が、10メートルばかりも這い登って咲いている。
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黄色い花を咲かせるノササゲ(マメ科)。も少し季節が進めば、濃い紫色した魅力ある豆果を吊り下げる。
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ツリガネニンジン(キキョウ科)を探すも見つからず。も少し先だな。
記念碑台GHで休憩させて貰い、シュラインロードを下る。
仏谷出合で、来月の観察会に向けた下見隊10名程と出会う。我々が歩く距離の半分程度に、我々と同じ時間を掛けての下見だから、さぞお疲れのことと察する。
 
 
 
逢山峡の水場で清水を飲むNさん・Tさん。
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 久しぶりで神鉄「唐櫃台」駅へ下り、駅前のお店でバドワイザーと焼きそば。
何とも美味だった。