18日(火)、デジカメ教室の宿題をと、イチデジを肩へ掛けたところで携帯が鳴った。
久しぶりに気温が30℃程度と低そうだから、菊水山方面を歩こうとのお誘いだ。
事情を話すと、そんなものいつでも出来るが、あの花は今日限りかも知れんぞと脅す。
私程度には花の分かる人なので、宿題は後回しすることになった。
 
罰当たりルートを登ろうと、身支度中のクライマー
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昨年見つけたイチヤクソウ1株。なんとか咲き残っていた。
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オカトラノオとコナスビは共にサクラソウ科で、雄しべの位置に特徴がある。よく観ると花弁の真ん中辺りに寄り添うように立ち上がっている。
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街中は30℃だが、菊水山山頂の温度計によると、午後1時の気温28℃。確かにマシとは言え、歩く身には応える。
こんなに凛としたササユリ(ユリ科)は今年初めてだ。
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この時期のみ、ウグイスは高い所でホーホケキョと鳴く。
この時期以外は藪の中だから、写真は極めて難しく、やって来て正解だった。
イチデジ持参すれば良かったのにと、悔しい思いする。
それにしても、スズメよりショボイ姿ではある。
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私を引っ張り出した「花」とはこれ。
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葉にも花弁にも黒い点々がある。オトギリソウ(オトギリソウ科)にしては体格が良過ぎて80cm程もあるし、茎だって木質化してるような硬さだ。
帰宅後早速PCに向かうと、セイヨウオトギリソウらしいとすぐに判明。
私は初めて見る姿で、もう一度正解だったなと納得する。
 
 
先日Y師匠の話しに、アカメガシワ(トウダイグサ科)の花外蜜腺が出てきた。
今まで葉の基部のみにあると思ってた蜜腺だが、葉の周辺にも存在してるとの説明で、それを確かめるべく葉っぱを1枚持ち帰った。
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ルーペで葉の周辺をくまなく探す。
マジックで色付けした部分にも蜜腺が確認できた。基部の蜜腺より随分と小さいが、やはり葉の全面へ蟻を導き、且つ「常駐」させる必要性があるからだとガッテンガッテン。
一方アカメガシワの葉からは、これまた蟻が好むエライオソーム様物質が分泌されていて、あの手この手でガードマンを呼び寄せていることも知った。
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暑い暑いと言いながら、実質6時間も歩いた。
疲れはしたけど、やはり身体を動かし続けるのは心身を充実させる良い方法だ。