前夜早く寝てしまったせいか、10日(金)は午前4時半に目覚めた。
空は曇ってるみたいだけれど、午前中は降水量を記録するほどの雨も降らないと確信し、朝6時半にマンションを出た。
目指すは唯一キンラン(ラン科)。
3列シートの車を売り払ったのはいいが、次の車が届かないから歩かざるを得ない・・
80分歩いて、目指す山へ入る。ヒメコウゾ(クワ科)の花が咲いている。
枝の基部に雄花が付き、その上方に雌花。粘り気さえ気にしなければ、ちょっと甘い実が味わえるがまだ先。

私が知ってるキンランA地点へ向かう。
去年は数株咲いてたのに全然見当たらない。一旦バックして、再度眼を凝らす・・
あった! なんと今年は1株のみ、しかも背丈は10cm程度で花は1個だけ。

ここからキンランB地点へ向かうには一旦イヤガ谷東尾根へ出て、更に1時間以上ウロウロせねばならない。最近間伐が進んでるなと思ってたら、こんな新しい標識が立っていた。

B地点でも結構真剣に探したが見つからない・・
仕方ないのでコツクバネウツギ(スイカズラ科)を写す。

全体に綿毛があるせいか、温かみのある黄色に映るハハコグサ(キク科)。

それに比べてチチコグサの花は茶色っぽくて冴えない。
折角だからと、鵯越墓苑のお墓へ歩いて雑草を引き抜く。
すぐ近くによく目立つ大きな花。マツヨイグサ(アカバナ科)の仲間は雄性先熟みたいで、雄しべがだらしなくなってから雌しべの柱頭が4つに開く。

今日一日を振り返ってみると、キンランA地点でバックしてなければ、
今日の18,000歩は犬死・・
いやいや愛犬ダイ号が亡くなってからは、「犬死」なんてとんでもない。
お昼、ご飯を食べようとファストフード店へ入るや否や、レジの女の子「キャーッ、お客様」ときた。
帽子や衣服に毛虫が10匹ほども・・ 一旦店を出て退去願う。
雨が降ってきたから途中でバスに乗る。
吊革にぶら下がってたところ、目の前の座席の女性が眉間に皺寄せて指を指す。
私の肘から糸を伸ばして毛虫がぶら下がってきてる。
そんな春。