26日(金)、今年初めてビオトープ周辺の整備に出掛けた。
気持ちの好い天気だからと早くに家を出て、集合時間の40分前には灘浜サイエンススクェアに着いた。
ビオトープ周辺を見回っていると、地面に沢山のムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)が咲いている。
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ムラサキサギゴケと言えば雌しべの柱頭運動・・・そんなことを思い出して、早速ルーペで観察することにした。
この花の雌しべを見るためには、唇状の花を裂いてやる必要があり、極力雌しべを刺激せぬようそっとそっと裂く。
柱頭を見ると、多くの場合先端部が上下に開いている。まさに二枚舌ではないか!
(本当はも少し大きく開いているのだが、その写真はボケてて駄目・・)
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ところが、その柱頭部に触れて刺激を与えてやると、このようにしっかり閉じてしまった。
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このような開閉運動は繰り返し行われると書いてある書物もあるそうだが、少なくとも私が試した10個の花では、一度閉じれば再び開くことは無かった。
 
なぜこんな運動になるのか、人知では計れないけれど、
☆昆虫が付けてくれた花粉を、しっかり取り込む運動だ☆と言えぬことは無い。
 
ただ、昆虫が潜り込む際に加わった刺激で閉じてしまえば、逆に受粉の妨げになりかねないから、これは難しい。
 
 
この日、ビオトープ周辺で咲いてた花は、ハマナス(バラ科)に、
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コウホネ(スイレン科)などなど。
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K田さんが送って下さった作業風景。腰が痛いわ。
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