21日(日)、かねてから計画してた映画を観に出掛けた。
「約束 名張毒ぶどう酒事件死刑囚の生涯」で、仲代達也が死刑囚奥西 勝を、樹木希林がその母親を演じている。
この事件が起こったのは1961年(昭和36年)だから、我々の年代なら誰だって覚えている大事件であり、実に5人もの若い女性が死亡した。
 
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判決は死刑から無罪へと大逆転をみせるが、最終的には死刑が確定する。
もちろん再審請求が繰り返されるものの門前払いされ、半世紀以上も独房生活を送っている。現在86歳の彼、入院中にも手錠を掛けられていると言う。
 
この映画、樹木希林や仲代達也の演技も優れているけれど、もっともっとインパクトあるのが裁判官や弁護士に、鑑定に携わった大学教授、おまけに事件が起こった小さな村の住民たちが実際に登場するドキュメント部分である。
そんなこんなを見ていると、人間って一体何なのか・・と思わざるを得ない。