19日(火)も朝から冷たい霙が降っていて、どうも外には出難い。
図書館へ本でも借りに行こうかとコートを羽織ると、霙は止んで少し空も明るくなってきた。ならば久しぶりに映画を観てやろうと電車に乗る。
行先は湊川公園の「パルシネマ」で、この映画館は私のお気に入り、昨年も7~8回通っている。
たまにはロードショウにも出掛けるが、スカの被害も結構あり、そんな目に遭うと次から嫌になってしまう。その点パルシネマは一種の名画座で、いつも2本立てだから、2本共々スカという確率は低く、しかもシニアは1,000円とリーズナブル。
 
そんな「パルシネマ」なのに、最近入館者の減少に危機感を抱いてるらしく、ブログなどでの口コミを期待してるという。
 
1本目は「アウンサンスーチー、引き裂かれた愛」だ。
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アウンサンスーチー、言わずと知れたビルマ(ミャンマー)における民主化運動の指導者だが、軍事政権による軟禁は20年にも及び、ノーベル平和賞の授賞式はもちろん、英国人の夫の死に目にも会えないという、悲惨な半生を送った女性である。
なかなか良い映画に仕上がっていたと思う。
余談だが、実物の彼女も美人、映画のスーもなかなか良く似た美人だった。
 
 
2本目は、これ高校生時代に一度読んだブロンテの「ジェーン・エア」。
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当時の社会の女性観を覆すような新しい女性を描いたもので、私の高校生時代、母や姉もこの小説にいたく感動し、読め読めと私に迫ったものである。
 
私、映画を観るたびに、その評価を得点にしている。
例えば去年の得点を見てみると、高得点のは「星の旅人たち」「わが母の記」「おじいさんと草原の小学校」などで、低得点のは「孔子の教え」「ロボジー」であり、最悪は「父の初七日」だった。
 
今回の「ジェーン・エア」と「アウンサンスーチー」は両者高得点の部類に入る。