2月16日(土)・17日(日)は今冬一番の冷たい朝だった。
その冷たい冷たい16日(土)は、私が属する班が行う観察会の下見で、更にその場所が有馬とくるから泣けてくる・・
午前9時の有馬口の気温は0℃だけれど、風もあり雪も舞って、体感温度は実際冷凍庫並みである。
駅から歩き始めると、この寒波の中でヒメオドリコソウ(シソ科)にタネツケバナ(アブラナ科)・オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)にノボロギク(キク科)、ハコベ(ナデシコ科)もあればホトケノザ(シソ科)の花も咲いている。それは嬉しいのだが兎に角寒く、もう神社になど立ち寄って欲しくない。

有野川は氷の花が満開。

もちろん帽子無しでは歩けたものじゃなく、

メモしようと手袋を脱げば、指先が凍えて文字にならない。

写ってはいないが何度も雪に見舞われ、

冷気は足元からも立ち昇ってくる。もう我慢も限界、雨合羽のズボンをはく。
あちこちの山で疲労凍死などというニュースを耳にするけど、本人にとっては如何に辛いかと思わざるを得ない。
この寒気、もし本番の観察会だったら、ビジターさんたちどうなんだろう?

普通に歩けば1時間ばかりの平地に、なんと3時間も掛けてやっと古寺山入口に達した。有難や、ここからは登り、少しは楽できそうだと嬉しくなる。
古寺山の頂上展望所から、南方を見渡す。
ああこれで終了する。。。と更に嬉しくなる。

神鉄唐櫃台駅へ降りようとしたところ、堰堤工事で行き止まりなんて言うハプニングもあり、下見の重要性は心に刻んだ。
こんな酷い目に遭った後だから、新開地での熱燗とブリ大根はサイコーだった。