風邪引いて1週間が経とうとしてるのに、まだすっきりしない。
だからと言って布団に潜り込んでもおれないから、やぐら炬燵に足突っこんで本でも読むしか方法とて無い。
ただ、1日3回薬を飲むと、どうも眠くてついついウトウトするので、読むスピードはすごく遅いものになる。
7月中旬、新聞の書評欄に載った川瀬七緒著「147ヘルツの警鐘」を早速図書館で予約しておったのに、忘れた頃になって「取に来てください」と電話が入った。
なんと5ヶ月待ち!
私は動けないから家人に頼んで受け取り、のろのろ読み継いだ。

死体についた昆虫から犯人の所在を追う展開で、ビョーキ中に読む本としては退屈しないでよい。
法医昆虫学捜査官とは聞き慣れない名だが、つい1年ほど前に読んだ翻訳推理小説に登場してたから、欧米ではそれなりの地位を占める捜査官なのだろう。
今、冲方 丁の「天地明察」を読み始めたところ。
それにしても小説家って、難解な文献にも目を通さねばならず、凡庸な頭では書けないなと痛感する。