27日(土)のお昼からは、どうしても外せない用件があったので、エキスパート講座の補助を免除願う。
ただ、お昼前までは時間があるので、既に申し込んでいたタコノアシの観察に出掛けた。
神鉄木津駅には立派な歩道橋が架けられていて、なんでこんな田園地帯の駅に?と疑問が浮かぶ。

これで解った、ずっと前に完成した神戸複合産業団地への通勤客を見込んだものに違いない。

ところがこの産業団地、大部分が売れ残っていて、維持管理だけでも多額の税金が費やされてるのだ。

この案内図を見ても、空き地が目立つ。

アルミ缶のリサイクル工場があって、プレスされた塊がゴロゴロ積み重なっている。

これは神戸市資源リサイクルセンターで、ペットボトルやガラス瓶などをリサイクルする機械が入っているらしい。

その隣にこんな建物があって、今日はここが集合場所。

先ずは1時間ほど希少生物に関する座学が行われ、その後屋外へ。

この旧街道、藍那から「しあわせの村」に抜けるコースじゃないかな?

木津の磨崖仏。神戸では太山寺の磨崖仏に次ぐ大きなもので、室町時代中期に彫られたものだとある。

木津フレクシャーと呼ばれる断層に彫られたものだとの説明板が立っている。
いずれにしろ以前は海底だったのが、隆起してこんな風に地上へ現れたのだろう。

目的のタコノアシ。すこし時期が遅くて、「ゆでだこ」状態の色じゃないのが残念。
なるほど、講師の言葉通り、セイタカアワダチソウとよく似ておる。
花序の枝部分に多数の花の咲く様子が、タコの足の吸盤に似てる上に、花後の果実が赤く染まるところから名付けられている。

タコノアシはユキノシタ科とかベンケイソウ科に分類されたり、タコノアシ科と記載されてもいて、分類に難儀してるみたいだ。
タコノアシの種子は粉状。

溜池に繁茂するアゾラ・クリスタータは水生のシダ植物で、環境省の特定外来生物に指定され、移動が禁じられている。
