暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、やっと「夏その①」と「夏その②」も去って行ったような24日(月)、観察仲間T中さんと須磨アルプスを歩いた。
高取山を越えて東山。精度はちょっと疑問だけれど、ここには大きな寒暖計が掛けられていて、午前11時の気温は23℃。少し風もあるから気持ち良い山歩きが出来る。

その東山から、今から向かう馬ノ背を望む。

神戸槍或いは須磨槍と称される横尾山を過ぎ、栂尾山の展望台に着いて昼食。
展望台から明石海峡大橋方面を。

須磨海岸へ降りてみると、幸いなことにハマゴウ(クマツヅラ科)が咲き残っていた。

酒房「湊川」さんのグラスには、こんな線が入っていて、下の線が五勺で、満タンにすれば正一合だと。なんで大阪かと言えば、最近神戸ではあの五勺ラインの入ったグラスを作らなくなってしまったので、仕方なく流用してるとか。

旗振山へ向かう途中に、ツルアリドオシ(アカネ科)の群落があって、花と実が同時に鑑賞できた。白くて毛のある花が2個並んで咲くのに、

赤い実は1個しか出来ない。実には花跡が2個付いている。

2個の花の子房が合着したためで、この実を割ってみると種子みたいなのが現われる。ネット検索によるとこれは種子じゃなくて核といい、この中に1個の種子が入っているらしい。普通核は4個入っているという。

久しぶりに歩いたという感じが持てた須磨アルプスだった。