6日(木)、今夏最後のセミの抜け殻調査に加えて頂いた。
ひと月前に初めて参加した抜け殻調査と、同じ場所の同じ範囲で探すことになる。
 
調査を始める前に、Y班長さんが拾ってきた枯れ枝を観る。セミが産卵管を突き立てた穴がいっぱい並んでいて、カチンカチンの硬い枝に、奥深くまで産卵管を刺し込んでいるのにはびっくりした。
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夏に数回の調査を行い、意味のある数値を算出するには、同じ場所の同じ範囲で調べねばならない。目を皿にして探し回る姿は滑稽に映るけど、
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今ではすっかりハマり込んでしまった私だ・・
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3か所で集めた抜け殻を同定する。
本日見つかったのはクマゼミ・アブラゼミ・ミンミンゼミ・ニイニイゼミ・ヒグラシ・ツクツクボウシの6種。場所によって見つかるセミの種類に偏りがあったり、調査日によって雌雄の数値に違いがあるのも面白く、その理由を自分なりに考えるのは楽しいに違いない。
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氷河時代の生き残りとされるエゾゼミの抜け殻を見せて頂く。
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濃い茶色した立派な体格で、なかなか存在感ある姿をしている。
お尻の色に大きな特色があって、判別しやすいように感じた。
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産卵管をもった雌ゼミだ。
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エゾゼミは、比較的冷涼な場所を好むから、神戸では六甲山上のように標高が高い場所にだけ棲息している。さらにこのセミは森林性だそうで、例え冷涼な場所であっても街中で鳴くことは無いそうだ。