ここ何日か、32℃ほどで経過していて涼しく感じる。
特に9日(木)の朝など、開け放った窓からひんやりした風が入ってき、思わず布団を引き寄せるほど心地好い気温だった。
さすがの猛暑も峠を越えた? いやいや、高校野球が終わるまでは油断できない。
ここ半月ばかりまともに歩いておらず、これが続けば脚も退化しかねないので、思い切ってザックを背負った。久しぶりに「歩く」心構えである。
5分も歩いたところに、

立派なイヌビワの木があって、間違いなく雌木、熟したのを食べる。
クワ科でイチジクの仲間だから味はそっくり、しかし改良の手が加わったイチジクと違い、プツプツした種が口中に残りがち・・ それでも10個ほど食べる。
大きく実を膨らませ、一斉に黒熟するのはまず間違いなく雌木で、雄木の果実は疎らに、時期をずらせて熟すようだ。

高取山を下って横尾の町並みを抜け、東山へとっかかる。
「歩く」つもりで家を出たのに、セミの抜け殻を見つけては立ち止まりルーペ、アブラゼミが7個とクマゼミが4個だった。
斜面にはタカサゴユリが一面に立ち上がっていて、このユリの繁殖力に改めて目を見張る。


そうそう、このユリの蜜腺は何処にあるのかなと失礼したが、この前に観たオニユリと様子が違って溝が明確じゃない。

ただ、こうやって触ってると、指先に甘い蜜が付いたから、蜜を分泌してるのに間違いは無さそうだ。結局分からずじまい。

そんなこんなで愚図愚図してたところ、なんとまあ久しぶり、K川夫妻と出遭ったから、暫く話し込む。バックして栂尾山まで同行してくれた。
山の日陰には乾燥した涼しい風が通り抜けるから、下界へ降りたくない、そんな気になる。ただ、山肌は乾燥し、土がボコボコしてて、数えてみれば3週間も雨量を観測していない。ここは一雨欲しいところだ。
須磨海岸へ辿り着く。初心を忘れた遊行になって、既に5時間経過。

海水浴場は超満員。私も昔は海やプールが大好きで、ひと夏に何度も通ったものだが、今では水を冷たく感じて全然駄目。

う~ん、良い雰囲気とは言い難い。
何しに来てるの??
