21日(土)、子どもたちを対象にしたイベントのお手伝いで半日を過ごした。
土壌中の微小動物&ビオトープの動物観察で、いかにも男の子たちが喜びそうなテーマである。
小学校低学年の子どもとその保護者を加え、40名程もがやって来た。
予想を裏切って?女の子も結構混ざっている。

先ずはビオトープに集まり、『もんどり』の中に餌を入れる。

胴付き長靴を着用し、子どもたちが指示する場所へ4個のもんどりを沈める。
引き上げるのは1時間半後。

土壌の中で生活してる微細動物の観察が始まった。
腐葉土をふるいにかけ、

ピンセットでかき混ぜながら小さな生き物を探す。

ゴソゴソ動く動物を見つけた子どもが手を挙げると、そこへ走って行って、この吸虫管で虫を吸い上げる、それがこの日の私の役割・・・
口元の管には細かい網が貼り付けられてはいるが、子どもたちが観たいと言う虫はあまりにも小さいから、何匹かの動物は間違いなく私の喉を通った。
次々に手が挙がるから、もうタンパク源と割り切って走る。

こちらはデジタル式の顕微鏡で、虫の姿はモニターに写し出される。
俄然私も、こんなのが欲しくなった。

窓際に並べられた実体顕微鏡。これで微小動物の姿を観る。

あちこちで、親も喚声をあげつつ観察が続く。私も走り回って虫を吸う。。。

次はビオトープの動物。子どもたち、活き活きと網を動かしながらメダカ・スジエビ・ヤゴを掬い上げる。

「おっちゃん、これ何?」 「トンボの赤ちゃん、ヤゴ」 「それは知ってるけど、何トンボ?」 俺に聞くな!
生まれて初めて、ヤゴに触るハメとなった。

もんどりが引き上げられ、魚を手に取って遊ぶ。

ハマナス(バラ科)の実が赤い。男の子、「これ食べられる?」
食べられるよと答えるのはNG。以前孫にヤマモモを食べさせ、息子から嫌な顔された。

こんなもの、昔はワンサカいたけれど、今では絶滅危惧種になり果てたカワバタモロコだと教えて貰う。

タンパク質は別として、それはなかなか楽しい半日だった。