連理とは木目(もくめ)のことで、木材に見える組織の模様を指す。
そこで連理木(連理の木)とは、2本の樹木の根の部分とか幹や枝が癒合合着し、木目までを共有してるとして吉兆とされるらしい。
まさか木目まで共通することはないが、両者の間に理(つまり条理・道理とか筋道)が通じたと言いたいのだろう。
連理木は特別珍しいものじゃなく、私の身近にもある。
これは長田神社境内のクスノキ(クスノキ科)で、根の部分でつながっている。

まあしかし、これは両者共にクスノキだから、そんなこともあるだろうなで済ませる。

ところが、これが異なる樹種だった場合には、そう簡単には得心がいかない。
根から吸収する水はともかくとし、樹種によって必要とする無機成分(窒素・リン・カリはもちろん、鉄やマグネシウムなどの微量要素)は少しずつ違うだろうから、それはどのように調整されるのか??
更に癒着してるのが枝である時、水や養分は右から左へ流れるのか或いは逆なのか・・ 落葉樹と常緑樹との連理は・・
私の頭の中で筋道は通っていない。