9日(土)、昨日からの雨もほぼ止んで、今年2回目のコベルコ自然観察会がJR武田尾駅周辺で行われた。
ちょうど1週間前に下見をしておったのに、早くも様相が異なっていて、この時期の植物の成長度合いがいかに大きいかを思い知る。
ヤマアジサイ(アジサイ科)が咲き始めた。
今年、ウメの開花は一か月遅れ、サクラは一週間遅れたのに、どうもアジサイは少し早いみたいな気がする。市立森林植物園のHPによれば、アジサイの見頃は今月中旬から下旬にかけてとあり、28日に呼びかけてるアジサイ散策が心配だ・・・

この天気なのに参加した人たち、さすが熱心で霧雨など気にしない。

果実の形が面白いミツバウツギ(ミツバウツギ科)。葉は3出複葉。

猿の手に似たエンコウカエデだが、葉の裏の葉脈上に毛があるのはウラゲエンコウカエデ(カエデ科)とややこしい。


ヨコグラノキ(クロウメモドキ科)の葉はコクサギ型葉序で、右へ2枚左へ2枚・・

コクサギ型葉序なる名の元となったコクサギ(ミカン科)。葉は2個づつ交互に出ている。 ミカン科のくせに猛烈に臭い!
私の知ってる限りで言えば、臭いトップはこのコクサギで、2番手はカリガネソウ(クマツヅラ科)、3番手がクサギで、ヘクソカズラなどものの数ではない。

これは本家のクサギ(クマツヅラ科)、臭木である。
コクサギに比べれば、我慢できる範囲の臭いだ。

2個の小葉からなる葉が互生するナンテンハギ(マメ科)。ソラマメの親戚らしい。

これはなんですか? 草丈は40~50センチでコスモスみたいな葉。
どなたか教えてください。

秋に咲くサクラ、リンボク(バラ科)の葉は、縁が波打っている。

オニグルミ(クルミ科)が実を太らせてきた。垂れ下がってるのは用済みの雄花。

ハギとはつくが、こちらはトウダイグサ科のヒトツバハギで、単葉が互生している。

スタッフが楽しかったなどと言えば叱られるかも知れないが、楽しかった。