神戸市の最北西に、西区神出町と呼ばれる地区があって、平野部に2つの山が盛り上がっている。雄岡山(おっこうさん)と雌岡山(めっこうさん)と名付けられた250mばかりの低山だ。
その昔は一帯が海面下だったから、この2つの山は島として海面に顔を出していたとも考えられる。
神出とは神様が産まれた土地という意味で、神出神社を中心に、各所にホコラなんかが祀られている。
19日(木)、その雄岡山・雌岡山で観察会が実施された。
 
雄岡山頂に建つ祠
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僅か240m程度の山に一等三角点があった。
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山頂からは西神地区の街に工業団地、明石市方面も見渡せる。
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葉のありようからして、オランダフウロ(フウロソウ科)だろうということになった。
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みんな観察熱心だから、雌岡山中腹にある梅園での昼食は1時間遅れ・・・
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雌岡山頂の神出神社。この神社の裏側で、カタクリ(ユリ科)が咲いている(植栽)。
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おっと、イチリンソウ(キンポウゲ科)
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おっと、ケスハマソウ(キンポウゲ科)の群落
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金棒池、ここも覚えておこう。
神戸市内にもかかわらず、豊かな植生が残っているんだと驚いた1日だった。
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「スミレの花 咲く頃」という歌はあっても、「ニョイスミレの花 咲く頃」という歌は無いし、「タチツボスミレの花 咲く頃」というのも無いから、スミレは全部スミレで良いんだと言い聞かせていた。
ところがこの日、ニオイスミレという香水の香りがするスミレを教えられ、スミレも少し勉強せねば・・という気持ちになった。
それはともかく、午前9時に歩き始め、観察終了は午後4時だから、バテました。